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「サッカーチームの力で生み出す新たな可能性」| 2024SDGsコーナー体験記vol.3

循環型社会の実装へむけて

シルバーパートナーのアールテック様が廃木材でポーリングアートを作成するイベントを開催しました。今回のイベントで使用したパネルは、山形県総合運動公園内の樹木を剪定した際に生じた木の枝を活用していました。


株式会社アールテック代表取締役社長の後藤様は「木材のリサイクルを促進して、循環型社会を形成していきたい」と話しおられ、まさにスタジアムで出た廃材が新たな命にかわり、サポーター皆様の手元に届く循環を目の当たりにすることができました。
参加者のみなさんは個性あふれる作品を作成し、実際に体験した人は「パネルがとても綺麗だったので廃材からできているとは思わなかった。」と話していました。

他では体験できない卒業式

モンテディオ山形U-23マーケティング部が企画した、「門出を祝いたいんだモン」が開催されました。このイベントは「他では体験できない卒業式」というテーマで企画され、多くの卒業生とその保護者が参加しました。モンテディオ山形からは、後藤優介選手、藤嶋栄介選手、岡崎建哉クラブコミュニケーターが参加しました。3人が卒業生のみなさんに向けたメッセージを話し、その後各選手・クラブコミュニケーターから一人一人にオリジナルの卒業証書が手渡されました。多くの卒業生が笑顔で卒業証書を受け取っていました。岡崎クラブコミュニケーターから卒業証書を受け取った新中学一年生の生徒は「選手がとても近くにいてすごく嬉しかった。自分の夢に向かって中学校でも頑張りたい」と話していました。このイベントを企画したU-23マーケティング部のメンバーは、今後も様々なイベントを企画していくそうです。U-23マーケティング部の今後の活動にもご注目ください。

サッカー×ビリヤード みんなで楽しめるスポーツ

ユニバーサルスポーツ体験ブースでは、サッカーとビリヤードを組み合わせた「スヌークボール」の体験会が開催されました。スヌークボールは、年齢にかかわらず安全に競技することができるスポーツです。実際、多くの親子が一緒にプレーしていました。始めてスヌークボールを体験したという親子は、「親子で一緒に楽しめてよかった。ルールも簡単で分かりやすかった」と話していました。日本スヌークボール協会名誉会長の柴田さんは、「大人も子どもも全力でプレーし楽しむことができる競技なので、スヌークボールを多くの人にプレーしてもらい、人々の交流のハブにしたい」と語っていました。

モンテディオ山形SDGs体験記vol.3
2024年3月30日(Sat)
第7節
VS 清水エスパルス

ライター:佐藤修平

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