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モンテディオ山形のパートナー同士がつながり、未来の山形のありたい姿を考える | 2024SDGsコミュニティ vol.1

モンテディオ山形SDGsコミュニティが今年も始動!

企業間連携が求められる昨今、モンテディオ山形が企業間コミュニケーションのハブとなり、社会に対する新たな価値創造のきっかけに寄与できないかと考え、SDGsパートナーの株式会社ソフィアと共催し、昨年度から始めた「モンテディオ山形SDGsコミュニティ」。2024年度の活動が始まりました。
インターナルコミュニケーション、いわゆる風土改革や理念浸透などを生業としている株式会社ソフィアと昨年の活動を踏まえた企画構想のもと7社の企業、12名の方が2024年度メンバーとして参画していただきキックオフを迎えることができました。
第1回キックオフでは代表の相田にプロスポーツビジネスやモンテディオ山形の事業について理解して貰い、本コミュニティへの期待についても熱意のあるメッセージを皆さんに届けました。この熱い想いを受け取り、今年も全7回のワークショップを通して様々なアイデアを生み出していきます。

第1回目のプログラム内容とは・・・?

第1回目は7月10日にオンライン参加メンバーも一緒に山形県総合運動公園内会議室にて実施されました。今回のプログラムテーマは参加メンバーの想いの共有。「想いのパネル」というワークシートで本コミュニティで実現したいこと、自社の強みや取り組んでいるSDGs活動についてなどの項目について各メンバーがまとめ共有し合いました。
「想いのパネル」の作成にはすぐに黙々と取り組み、10分間のなかでたくさんの想いや社内事例を書かれていました。皆さん一人ひとりが熱い想いをもって参加されていることがよくわかる時間となりました。
本コミュニティで実現したいこととしては「サッカーだけではなく、また山形に来たいと思ってもらえるような提案をしたい」「SDGsの取り組みについて参加者の方々から学び自社に広めたい」「子供たちがSDGsを学べる機会をつくり老若男女が集まるスタジアムにしたい」などのようなことが上がってきて、既に今年のゴールが楽しみです。
全体共有の場ではそれぞれ持ち時間を超えるほど具体的に自身の想いのパネルについて話してくださり、聞いている方々もメモを取りながら聞くなど高い意欲で聞いていました。それぞれの想いや自社での取り組みを共有しあうことで今回初めて会う参加者同士の理解が深まり、今後の協力活動へとてもいい土台作りとなったのではないかと思います。

みんなで天皇杯を観戦し、第2回へ!

第1回ワークショップが終了した後は皆さん一緒に天皇杯の試合観戦を楽しみました!雨の中の観戦となり残念ながら試合は負けてしまいましたが、白熱したゲームに皆さんで盛り上がりながら応援しとても楽しい時間となりました!
今後はそれぞれテーマを決めバックキャスティング等を学びながらテーマに対する事業アイデアを考えていきます。第1回ワークショップの最後に以下のような昨年度まとまったテーマについて参加者の方に共有されました。

  • 山形文化を伝える

  • 新しさと近未来体験ができる

  • コラボレーションの場を提供している

  • モンテディオ山形のあり方

  • モンテディオによる街づくり

  • ウェルビーイングな街づくり

参加者は「上記から関心のあるテーマ」or「独自のテーマ」を選び、今年度のアイデア創出に取り組みます。決めたテーマに沿って自社や他社、モンテディオ山形とで協力してどのようなアイデアが実現できるかを考えていきます。
参加者の皆さんはどのようなテーマを選ぶのか・・・。そして今年度はどのような面白いアイデアが生まれてくるのか・・・。モンテディオ山形としてこんなに今後が楽しみな取り組みはなかなかありません。第2回の記事もぜひ楽しみにしていてください!参加者の皆さんとともに今年度「モンテディオ山形SDGsコミュニティ」を楽しんで活動していきたいと思います!

第1回 2024SDGsコミュニティ
2024年7月10日(水)

<参加企業一覧>

株式会社SKホールディングス
株式会社宝寿の湯
株式会社ミズサワセミコンダクタ
高橋工業株式会社
東都クリエート株式会社
フクシマガリレイ株式会社
ロンタイ株式会社
(五十音順)

<主催>

株式会社ソフィア
株式会社ソフィアサーキュラーデザイン
株式会社モンテディオ山形

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