【働き方】お客様のために何をするか SORANIWA オーナー 泉山勇人【対談】
美容師歴17年になるSORANIWAの泉山さんに働き方についてお伺いしました。
泉山さんがアシスタントとして業界に入った16年前は、他の美容師さん同様に日々の生活すべてが美容漬け、まさに職人さん的な働き方が主となるような業界でいまとは随分と違ったという感想でした。
今の新人さん、アシスタントさんは働きやすく改善されたことは業界にとってもとても良かったなと思うそうです。
ご自身もお勤めの立場から１年前にサロンのオーナーとなり、働き方が更に変わった。 美容師としての時間よりも、オーナーとして経営者としての時間を使うようになったそうです。
美容以外にも、お客様をお迎えするためにサロンという空間づくりや外部の方とのお時間やご自身のことに時間やお金を投資することが多くなってきた。やはりオーナーになるとやるべきことも大きく変わってきますよね。
今後のビジョンとしては、SORANIWAさんでもフリーランスの方が働ける環境を整えたい。
特にご自身が直近で子育をされている世代ということもあり、子育てに関わりながら働ける環境という意味ではフリーランスという働き方は時代にもあっていて、そのような世代の方を応援したい泉山さんの想いが見えてきました。
どんなに働き方が変わっても、お客様のために仕事をするのは変わらない。
お客様のためにどの様に自分に投資ができるかを考えるべきという泉山さんのお話にとても納得しました。
▼対談者のプロフィール▼
名前：泉山勇人(マイケル)
■経歴
S60.06.03生まれ
美容師養成学校卒業後、2006年より東京の表参道のヘアサロンにて勤務。
同サロンの2店舗目のオープニングスタッフとして自由が丘で勤務
2021年6月、自身のサロン"SORANIWA Hair&Green"をオープン。
シャンプーから全ての技術をマンツーマンで行うプライベートサロンを経営している。
SORANIWA Hair&Green
SORANIWA|Instagram
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