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今年も折り返し。と言うことで7月に入り一年前に遡って振り返りをしていました。

─何故、一年前なのか。

一年前の7月1日は私にとって分岐点であるから。

この日は、ライフコーチをしているハンプトン純さんのオンラインイベント「私が私で居られる理由」〜下半期 軽やかに理想の自分に近づくヒント~に参加して、心理学やNLPの学びを活かした、在り方、生き方についてのお話を聞きました。

NLPとは?
NLPとは、Neuro Linguistic Programing(神経言語プログラミング)の頭文字から名付けられています。
NLPは、1970年初頭、カリフォルニア大学の心理学部の生徒であり数学者だったリチャード・バンドラーと言語学の助教授だったジョン・グリンダーが心理学と言語学の観点から新しく体系化した人間心理とコミュニケーションに関する学問です。

日本NLP協会”より抜粋

参加するにあたり顔出し、声出しが条件ということで、普段から身を潜めて過ごしているような私にしたら、かなり勇気を出した一歩でした。

この一歩があったから、“少しずつ前進できてるかな”と思える変化があります。
①心の持ち方(マインド)
②関わり
③目的
この3つの考え方や意識を持つようになったことで、自分は何をしているときが自分らしくいられて、自分らしく生きるための自分の役割を見つけ出すことができてきたように感じます。

今回はこんな思いを抱えてる方に届いたらいいなと思い綴っています。

【こんな思いのある人へ】
・自分らしさがわからない
・やりたいことがあるけどなかなか踏み出せない
・一人で頑張りすぎちゃう
・頭の中がごちゃごちゃ…
・変わりたいけど何からしたらいいのかわからない

踏み出そうと思った経緯や、セミナーへ参加して得たことや変化について綴ります。

理想と現実にもがく日々

自分らしさについて考えるようになったとき、純さんのInstagramでの投稿が目に止まり、結婚しても、ママになっても「私」を生きる人を増やすという想いに共感しました。

当時の私は、“作家活動を軌道に乗せていきたい”という想いがあり、描いている理想と子育てをしながらの現実にもがきながら過ごしてました。
・今のままでいいのか…
・私が本当にしたいことはなんだろう。
・描いてるものを追ってはいけない?
・最終的にどうなりたい?
毎日そんな疑問をぶつけては何も答えが見つからず、モヤモヤした日々から抜け出したい一心でした。

年の折り返し地点。気持ち新たにリセットした状態でスタートを切りたい思いで、純さんのセミナーへの参加を決めました。

気付きを与えてくれる仲間との出会い

セミナーで得たことは、励まし合える、刺激しあえる仲間に出会えたこと、繋がりを持てたことでした。抱えてる悩み、夢は人それぞれあるなかで、現状を変えたい、変わりたいという気持ちは皆同じ。葛藤や模索を繰り返しながら過ごしている。

そんな人たちと時間を共にして、私は私を諦めずに過ごしたいと強く思いました。

イベント後も繋がった方々とやりとりや、コーチングを受ける機会を頂くなかで、話すことで自分にはなかった考え方を知れたり、まとまらなかった内容を言語化してくれたり、そのおかげで視野が広がり、選択肢も広がりました。

関わっていくなかで一人一人に共通していたことは、行動力に溢れているということ。
「自分の理想に近づく為には、どのように進めたらよいのか」とか「想いを届けるにはどんなサービスにしていくべきか」、「私らしくいるためにどうしたらよいのか」など、悶々とした状態で立ち止まっていただけで、元々は今の自分から変わりたいという強い意志を持った行動力に溢れた方々。一人の力だけじゃなく、周りの言葉、寄り添ってくれる仲間、刺激しあえる環境があるからトライ&エラーを繰り返し形にしていける。
こういった繋がりを持つと一気に道が拓けるなと感じたのと、刺激しあって、気持ちを奮い立たせることのできる関係性は変化を求めているときには必要だなと感じました。

完璧な自分を捨てる

それまでは、水面下でことを進めるような。あまり努力を見せたくなくて平然を装っていたり、自分一人の力でやり遂げたいと思いながら過ごしていました。
それは、プライドだったり、不安だったり、他者からどう思われているかを気にしたり、完璧な自分を見せることが安心に繋がっていたから。今でもその考えは抜けないこともあります。

でも、それではいつになってもことが進まない。し、当然ながら頭も心もいっぱいになるんですよね。ずっと同じことを繰り返して考えているだけでは何も解決しません。

同じ志同士が繋がることで、意識が変わりました。その人(私)がどうしたら解決できるか、道が拓けるのか、その人(私)にない感性で伝えてくれる。自分にないものを周りが補ってくれることで、見えてくる世界もある。

自分らしく生きたい、想いを届けたい、人の為に動く人たちは自分だけ得をしよう...そんな考えをもった人はいない。
かっこつける必要もなく、ありのままの自分を出すことで、周りから見たあなた(自分)らしさや想いに繋がるものが見つかっていくように感じます。

踏み出すと景色が広がる

もともと話すことが苦手な私。
だけど、一歩踏み出した先には、対話することの重要性、繋がりを持つことの大切さを知った一年となりました。そうして、私のなかで変化が起きたこの3つ。

①心の持ち方(マインド)、②関わり、③目的
※これらについては改めて
じっくり書きたいと思います

自分らしさを取り戻すことも、必要な人へ届くものづくりやサービスを作ることも、一人の力だけでは見落としがちな点は他者視点を取り入れていくことで、理想に近づいていく。
わたしに必要だったことは気付きを与えてくれる存在、“繋がり”だということを綴りました。

end.


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