「プログラミングとは何か?」に一言で答えると・・・・・
「プログラミング言語の役割はなにか?」という質問に対する答えは人それぞれ異なるでしょう。
私は、プログラミング言語の本質的な役割は「データを操作すること」にあると考えます。
例えば世界各都市の天気や気温や湿度、また総人口や出生数などは、私たちにもっとも馴染みのあるデータの典型例です。
しかしデータだけが大量にあっても、無用の長物となってしまいます。
データをなにか意味のあることに使うには「データを分類・整理する」、つまり「データを操作する」というプロセスが不可欠で、そこで使われるのがプログラミング言語なのです。
同じことはプログラミング言語を使って作る各種のアプリケーションにもいえ、アプリケーションの本質的な役割もデータも操作する点にあるといえるでしょう。
先月『Reactマスター Zero To Hero:自信をもってReactコードを書けるようになる本』をリリースしました。
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