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東京から神戸へUターンして感じたこと

地元の神戸(厳密には明石ですが)に帰ってきて間もなく2週間が経ちます。

東京にいた期間は1年半と短く、Uターンという程過ごしたとまでは思いませんが、せっかくなので、今日は久々に神戸へ帰ってきて感じた・考えたことを書こうと思います。

1.節々で感じる『神戸の過疎化』

帰ってきて一番初めに思ったことがこれでした。

「神戸、こんなに人が少なかったっけ...?」

正直東京で1年半過ごしたくらいで何を偉そうに、と思われるかもしれませんが、肌感覚として賑わいが少なく感じました。そして、東京から帰省している友人とも共感できたので、あながち間違いではなさそうです。

感覚的なものでしか語れませんが、人が減ったことは事実だそうです。

政令都市でワーストの人口転出。僕は元々、神戸が好きで地元就職を志していただけに残念です。

また、先週、日経新聞の記事でこんなものが出ていました。

神戸市は中心部において、タワマンの新築を禁止するそうです。都心エリアを代表する建物であり、働き盛りや富裕層の人口を誘致するには最適 かつ 欠かせないものかと思いますが...

神戸という町が好きなので、こういうはっきり言ってよくわからない政策で人が減り、賑わいが減ってしまうのは残念です。

神戸で、仕事を通じて何かしら発展に関わることができたら最高だなと思います。

2.電車が少なくて不便

これも思いました。東京で暮らしていたころはとてつもなく、電車が多かったので(JR京浜東北線沿い)、時間を見ずともすぐに電車に乗れました。

今はほとんどの電車が10分に一本くらいの頻度です。こんなことを言えばもっと田舎に住まれている方に怒られそうですが、東京があまりに便利だったため、とても不便に感じてしまいました。

3.やはり神戸の街並みはおしゃれ

やっぱり神戸はおしゃれでイケてる町だなと再認識。

落ち着いた街並み。旧居留地から大丸にかけた洋風建築・小さなエリアに集まる小さくておしゃれなお店。そして思わず写真に収めたくなる夜景。

やっぱり神戸はおしゃれで素敵な街だ!と改めて思いました。

4.安心感と住み心地の良さ

慣れ親しんだ地元での暮らしはやはり言葉に表せない安心感があります。すべてが慣れ親しんだ場所であり、実家も近いこと。そこには、ほかには代えられない居心地の良さがあります。

何歳になっても帰ってきたい場所だなと改めて思いました。

最後に

なんだかんだ東京との比較が出てしまい、悪い点も書きましたが、やはり僕は神戸が大好きです。そして、地元での暮らしは断トツで居心地が良い。その一方で、やはり東京の暮らしも最高だったなと再認識しました。

そして、将来は場所に囚われずどちらでも暮らせるようになりたい。そう思いました。

自分の人生のありたい状態の一つは、『場所に囚われず暮らすこと』です。

一つ人生の目標を再発見できました。

終わり。


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