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ノーベル経済学賞初の単独女性受賞者がフェミ論破

今年はノーベル経済学賞を女性が受賞した。ノーベル経済学賞を女性が受賞したのは3人目で、単独受賞は初めてだそうだ。
彼女の名はクラウディア・ゴールディン氏だ。

なんとこの方、優秀な方なので色々な論文を発表しているのだが、研究の中にフェミニスト発狂の内容が含まれている。

フェミニストは男女の賃金格差は男女差別によってあると言われてるが、そんなことはないという内容だ。

まず結婚する前や子どものいない夫婦は賃金格差がないと言うものだ。
もちろん日本でもだ。

同じ仕事をして、同じ成果を上げている分にはそこまで評価は変わらないとしている。しかし、男女の賃金格差はある。それはなぜなのか?と言うことになる。

まず、妊娠、出産、子育て問題だ。
これに関しては妊娠、出産については男性は代わることができないので、仕方のない部分はある。しかし、子育てはどうだろうか?男性が育児休暇を取ればで解決だろうか?

そんなことはない。

専業主夫や女性がメインで稼ぐ世帯が増えなければこれは可能にならない。
そのために必要なことがもう一つある。

収入の多い職業に女性がつくことだ。

キツい仕事は当然賃金が高い。労働時間が長い仕事は賃金が高い。
インフラ系の仕事やオンコールでいきなり呼ばれるような職業だ。
この職業に女性比率が少ないという問題だ。

これは資格とかの問題と、選択の問題がある。
例えばインフラ系として、大型の4輪の運転免許がいる。これを取るのに男女の性別は関係がない。そして職業選択だ。これも男女の性別は関係がない。男性だろうが女性だろうがインフラ系なら喜んで採用していくれるだろう。しかし、女性がそれを選択しないのだ。

わかるだろうか?

女性の賃金が低い理由は女性がキツい仕事を選んでおらず、労働時間も短い職業を選んでいるからなのだ。

労働的にキツい仕事、労働時間の長い仕事比率が男性の方が多いのであれば当然男女差は出てきてしまう。

さらに言うと結婚相談所に行くとしよう。
女性が自分がフルタイムで働いて、男性にはパートでお金をいくらか稼ぎつつ、家事をメインにやってほしいという人がいるだろうか?
そういう人がいないのに男女格差は無くならないとのだ。

現実の女性は自分より年収のいい男性を結婚相談所で探す。
要するに私はキツくて労働時間の多い儲かる仕事はしないが、賃金は男女格差をなくせというのがフェミニストの主張ということなのだ。

結婚していない、もしくは結婚していても子どもがいない家庭で収入の差は男女では生まれない。その状況で自分の収入が男女差別のせいで少ないと言っているひとは自分の能力が低いだけだ。勉強しろ!資格を取れ!キツい職業につけ!

僕は男性なので、今回の投稿は問題があるかもしれない。
しかし、僕こそがジェンダーレスの発言をしていると思う。
男だろうが女だろうが関係ない!
優秀なやつは優秀だし、ポンコツはポンコツなのだ!

子育てをしている結果、収入の差が生まれている女性に関しては保護すべきだと思うが、結婚していない、結婚していても子どもがいない家庭の女性に関しては保護する必要がないということだ。


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