メンタル弱男こうやって逃げない❗️

『逃げるは恥だが役に立つ』というドラマがヒットして、主演の二人が結婚したのは有名な話だが、逃げるという選択肢ばかり取っていると人間的な成長って少ないように僕は感じている。

逃げる方がいいのは死ぬよりマシという時かなと僕は考えているので、
それ以外は困難や問題に向き合った方が人間的な成長や自分の能力アップにつながると思っている。

しかし、自分はメンタル弱男、そうまでして困難に向き合えるのか?
ということになる。

僕はどのように困難や難題に向き合ってきたかというと、

二元論の否定

だ。
昨今は、はいいいえ、いい悪い、白黒、勝ち負けそんな二元論がいいとされているが、それは非常に短絡的だ。ものごとの結論はもっとグラデーションがあるものなのだ。

白黒でいうならグレーな結着もあるだろうし、グレーの中でも白よりのグレー、黒よりのグレー、白よりのグレーの中でも明るいめ暗いめなど二元論でまとめられるものではないのだ。

僕は閉じた質問(はいいいえで答えられる質問)をされた時はいつも第3の選択肢を考える。簡単なところでいうと「どちらでもない」、「わからない」だ。

質問を出した相手が2択を迫っているという点で、相手がかなり優位だし、
一見簡単にしてくれているようで、選択の幅が非常に狭くなっている。

選択の幅が狭いというのは非常に息苦しく、生きづらくなってしまう。

自殺を考えるようなひとが抱える問題は自殺しか楽になる方法がないとか、
自殺しか相手への復讐方法がないという選択肢の狭さが多くを占めていると僕は考える。

つまり、常に選択肢を広く持つようにして入れば、自殺という選択肢しかないということがなくなり、自殺をしなくなるし、選択肢が多くあれば、困難や難題をクリアできる可能性が上がるのだ。

ということで、明らかに「はい」という答えしかないなとか、
「はい」という答えが相手の思い通りだなと思っていたら、
逆にハッキリ言ってみよう

だが、断る‼️

と。

ジョジョの奇妙な冒険第4部岸辺露伴の名言だが、
僕はこれが好きだ。

メンタルの弱いひとは選択肢にグラデーションを持たせて、
選択肢に幅を持たせるということを意識すると
少しは生きやすくなるかも知れない。

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