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バカを説得することができない

僕は諦めたことがある。
それは

バカを説得することだ

僕は数字や正しい論理(正論)で説明すれば、
誰でも理解できると思っていた。

そう考えている僕もバカなわけだが、、、

そもそもそういったことを理解できないからバカなのだ。
そういった輩は自分の力量も見誤っていることが多い。
見誤り方が過小評価ならまだマシだが、
過大評価の場合、傷が大きく開くことがある。

僕はそれを経験したことがある。
本来そういう人とは関わり合いを持たないのだが、
それが家族だったのだ。
関わらないわけもいかない。
少なくともその時はそう思っていた。

父の無謀な独立を数字や正論をもとに論破したのだが、
止めることができなかった。

結果身内が借金をし、返済能力のない父に
僕が苦労をすることになるのだ、、、

これは他のことや他の人でも言えることがあると思う。

僕のようなミスをしないで欲しい

こういった輩に関しては縁を切ることをお勧めする。
関わらないことが一番だ。

特に40歳を超えていたら考え方を変えることは基本的に難しいと
考えるべきだ。
正直30歳でもかなり怪しい。
10代なら考えを変えることもできるだろう。

少なくともそいつが考えを変えるということを計算に入れて
行動を決定しないほうがいい。

そいつをそういうやつだという計算の元、
自分の行動を決定するべきだと思う。

僕自身周りをただバカだといっている訳ではない。
今までの人生を鑑みて、
自分もバカだということに気がついてしまったのだ。

数字や正論を聞き入れないというタイプではないと思うのだが、
正論はあくまでまともな人を動かすための論理であり、
まともではない人は理論とか数字とかどうでもいいという
当たり前のことを知らなかったというタイプのバカだ。

そんなの当たり前だろと思われる方もおられるとは思うが、
このnoteを読んで少しでも
僕のような損をするタイプのバカが減ったらいいなと思う。

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