知的障害のある子どもに顔の特徴があるように思う

僕は多くの障害のある子どもやひとを見てきた。
この顔の特徴というのはダウン症のようなものではなく、
障害がある子ども、境界型のものも踏まえて僕は思っている。

いくつになっても義務教育レベルの教育についていけないぐらいの知能レベルだと思ってもらったらいい。

その特徴なのだが、

中顔面の劣成長

だ。
中顔面が下に伸びているか、引っ込んでいるような感じがあるのだ。
ちゃんとした統計は取っていない。
あくまで僕の主観だと思っていただきたい。
そして、中顔面の劣成長=知的障害ではなく、
知的障害のある人の顔の傾向→中顔面の劣成長だと思ってほしい。

必要条件十分条件みたいな表現で申し訳ないが、
つまりそういうことだ。

歯科医師の友人に聞くと脳の発育状況で顔面の歪みも出るから可能性はあるとのことだった。
その理論に特化したような歯科矯正理論もあるという。
顔面の発育方向を意識しているというのだ。

ちなみに

RAMPA

というらしい。
専門家に聞いてみたら色々あるんだなぁと感心した次第だ。

実際その矯正を仕出してから多動傾向の子どもが落ち着いたみたいなことはあるそうだ。
もちろんチャンピオンデータの一部ではあると思うが。

そう思うとひとを見た目で判断するなというが、
どうだろうか?

僕はひとを見た目で判断するべきだと思っている。
もちろん思い込みでそのまま進めるわけではなく、
あたりをつけるというレベルでだ。

これは格闘技をしている僕としては当然で、
身長や体格、構えなどで、相手が何の格闘技をしているのか、
何の技が出そうなのかなどはあたりをつけている。

そのようなレベルで、顔や顔色、体格、体幹のズレなどを見れば、
健康状態もある程度わかるし、立ち方や歩き方などで、
痛めている箇所も検討がつく。

見た目で判断するなは違うと思っていて、
まず見た目から判断して、
それから実際を知っていく。
間違っていればフィードバックする。
また見た目で判断するを繰り返せば、
見る目も養われると思うのだ。


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