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医療法人清澄会 こう歯科クリニックは次世代のための歯科医院

彼とはいつも武術研究をしている研究仲間だ。
歯の関係や、身体のこと、運動の理論においてはよく議論をする。

僕とウマが合うから勝手に推しているだけなので、
どういう表現を使うと、一般ウケするのかはわからないが、
ホリエモンと壇上で話をしたりしているらしい。
もっと、他の資格の話をした方がいいのか?
歯学博士、口腔外科の認定医、抗加齢医学会の専門医、
スポーツデンティスト、などなど。
各種学会に所属しており、
一般開業医としては学会発表をしたりして、
頑張っている方だと思う。
どういうわけか、歯科医師でつるむのが好きではないらしく、
学会も医科系の学会に基本所属している。
当然学会発表も歯科系ではなく、医科系だ。
特にスポーツ関係ではメディカルコメディカルと連携していて、
スポリンクと言われるスポーツ関係のメディカルコメディカルのグループや、
スポーツナースというスポーツに特化したナースのグループ、
スポーツファーマシストというドーピング知識に特化した薬剤師のグループなど
講習をしたりしているらしい。

長々と友人の前説をしておいてなんなのだが、
僕が推したいのはこの部分ではない。
これはこれでよくやっていると思うし、
彼の運動理論は僕とも合致しているので、
一般のひとのわからないレベルで評価している。
友人よ、すまない。
君の運動理論は好きなのだが、
僕が今回推したいのはそこではないのだよ。
子どもの矯正の話だ。
いや、むしろ矯正をしないようにするための話だ。

友人曰く、
「動物である以上、歯並びが悪いはおかしい!」というのだ。
どういうことかというと、
「野生の世界では、歯並びが悪かったら、
死んでる。」というのだ。
確かにそうだ。野生では基本自分で食べられなかったら死ぬのだ。

最近は半分以上の子どもが歯並びにトラブルを抱えているという。
つまり、歯並び悪いが普通になっているというのだ。
これは、本来あるべき姿が普通じゃなくなっていることを指す。

友人はこれに危機感を覚えているということなのだそうだ。

今は子どもの虫歯は減っている。
歯周病に関しても予防という言葉をよく聞くことだろう。
しかし、歯並びに関しては、
「悪くなったら歯科矯正を考えてください。」という。
これが間違っているのではないかというのだ。

出産してすぐ、もっというと妊娠期や妊活期に、
知識を得ていたら子どもに歯科医治療の必要ない人生を
贈ることができるのではないか?というのが、
この医院のコンセプトだ。

医院のキャッチフレーズが、

子どもに歯科治療の必要ない人生を
ギフトしませんか?

なのだ。
僕はこれが素晴らしいと思っている。
単純に病院をしていく上で、
特に保険診療をするとなると、
治療はすればするほど儲けが出る。
治療をしない方法を追求するというのは、
正直自分の儲けを考えると完全に逆行している。

ただただ患者利益を追求した結果といえるだろう。
商売として医療をしている人間ではなく、
医療人として医療をしているのだろう。

今はそれらの発育なども考えて哺乳瓶の開発などもしているそうなのだが、
果たしてどうなるのだろうか。
僕個人としては協力できるところは協力していきたいと考えている。

これが僕の推す歯科医院だ。
次世代型の近未来的な歯科医院という訳ではない。
次世代のための歯科医院なのだ。

#このお店が好きなわけ

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