虐待と捉えられなくもない話

僕の個人的な価値観の話なのだが、子供には感性豊かな子供になって欲しいと思っている。そのためには夏は暑く、冬は寒いという感覚を身につけて欲しいと考えている。

近くの公園で人工芝が一部敷かれた公園がある。
そこでは多くの子供が靴や靴下を脱いで裸足で遊んでいた。

しかし、寒くなってきてみんな靴下で遊んだり靴を履いたまま遊んだりするようになった。しかし、僕の子供は無邪気にまだ裸足で遊んでいる。

本人が寒がっていないし、楽しそうにしているので僕はそれでいいと思っている。
なんなら芝生のないところも裸足のまま行ってしまう。

笑顔いっぱいで「ゲギャギャギャw」と笑っている。
あるタイミングで違う子のお父さんが僕の子供に言う。

「寒くない?⛄️」

ハッとした。
この寒いのにこいつ子供を裸足で遊ばせていると思われたかも!
見ようによっては寒空の下、裸足で外に放り出したと見えなくもないか?

子供は「寒くない!ゲギャギャギャw!」と笑っていたが、
寒いのは気温ではなく世間の目だった。

『子供は風の子』と言ったりするが、それは気が充実しているためだ。

東洋医学や武術研究の関係で気功もするのだが、
気功をしている時やした後は、寒さを感じない。

厳密にいうと肌表面の温度は下がっているが、芯まで冷えず、
感覚的に寒いと感じない。

子供は気が充実しているのだ⭐️

色々な面から子供に教えてもらうことが多いが、
武道武術の面でも子供はいい師なのだ。

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