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歯並びと姿勢と子育てと

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歯並びと姿勢の関係について投稿しています。
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#鬼滅の刃

育児は呼吸に全集中❗️5

さて、最終回の第5回になりました。 今回育児に関しては子供が生まれてからの話をしてきた。 しかし、姿勢の話は子供が子宮にいるところから始まっている。 子宮は筋肉でできた袋状の器官なので、張力がしっかり発生している場合、 丸くなる。 子供がいる子宮は丸い状態が普通であるのに、最近のお母さんでは楕円になっていることが多い。その理由は 運動不足だ❗️子宮の筋力が弱く子供の発育に対してい抵抗が弱い結果楕円になる。 これが起きるとどうなるかというと子供が生まれてから 反り返りが

育児は呼吸に全集中❗️4

さて、第4回になりました。 第3回では姿勢の維持ができない子供が多いという問題点が浮き彫りになりました。ある中学の先生は体感で言うと支援学級に30%は入れないといけないぐらいだけど、教室がないから普通学級に入れている感じだと言っていた。 実際の数字は6−7%と言われている。 それほど椅子に座ってジッとするということができない子供が多いというのだ。 特に小学生になってくると親の思惑とは別に自我が大きくなり、学校での友達の割合が大きくなる。そうなるとゲームが多くなる。そうすると

育児は呼吸に全集中❗️3

さて、第3回は座り姿勢について書いていこう。 座るということはいつ頃からしているだろうか? それは 離乳食を食べる頃🍴ということになるだろう。 では、離乳食を始めるのはいつ頃だろうか? それに関しては 悩まない離乳食を参考にしていただきたい。 離乳食を始めるのは生後6ヶ月と言われているが、これはあくまで目安だ。 子供の発育状況は個体によって大きく違う。それを6ヶ月という基準だけで離乳食を始めると大きく失敗して、子供にかなりの足かせをつけることになる。 離乳食を始めるポ

育児は呼吸に全集中❗️2

さて、第2回は姿勢について投稿していこう。 大人になれば姿勢を正すと言えば、背筋をピンと伸ばして、 背骨のS字をきれいに出すような意識があるかもしれない。 乳児幼児ではそれは変わってくる。 背骨のS字があるのではなく作る過程にあるからだ。 常にヒトという動物においてどの段階にあるかは意識しないといけない。 よく朝食は食べるなとか、1日1食がいいとかいうひとがいるが、 これは大人の話だ。それもホワイトカラーの職業と言えるだろう。 子供はよく動きよく食べるのが正しい。 子

育児は呼吸に全集中❗️1

子供の発育は呼吸に集約すると言っても過言ではない。 いかに子供にしっかり呼吸をさせるかということが子供の脳や身体の発育に関係することは間違いがない。 炭治郎や禰豆子のような子供を育てよう❗️では呼吸を良くする習慣とはなんだろうか? 生まれたばかりの子供に関してはまず泣くことになる。 泣くことによって腹圧を高め鍛えているのだ。 ここが鍛えられていないと、直筋系のスイッチが入らず、いつまで経ってもおむつが取れないとか、よだれが垂れまくるということが起きる。 あとは、哺乳が