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歯並びと姿勢と子育てと

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歯並びと姿勢の関係について投稿しています。
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#武道

武術セミナーをハシゴしたあたおか歯科医師の話②

さて、続きになります。 次の日は武軸セミナーに行ってイス軸の西山さんと影武流の雨宮さんに会ってきたそうです。 イス軸の西山さんはスワイショウをしていたそうですが、話を聞く限り僕のいつもしているスワイショウとは動きが少し違いました。同じものもありましたが、スワイショウの動きはこれというものがあるわけではなく、最低限のルールがあると言った感じなのでしょうか。そこはすみません。僕の不勉強です。 友人曰く腕を少し合わせたそうなのですが、 「あんなに立禅の練られているひとに会ったこ

武術セミナーをハシゴしたあたおか歯科医師の話①

先日、いつも話をするあたおか歯科医師の友人がコロナ明けで行われ出した武術セミナーに行ってきた時の話を聞いたのでその話をしましょう。 この土曜日に菊野克紀さんの誰ツヨ道場と日曜日にイス軸の西山さんと影武流の雨宮さんの武軸セミナーに行ってきたそうです。 まず、菊野さんの方に関しては子ども連れで行ったそうで迷惑かけて他の人に申し訳なかったと言っていました。 その時に菊野さんに胸元を殴ってもらったらしく、その時の衝撃は拳大の石の入ったブラックジャックで殴られたようだったとのこと

日本の武術は世界一❗️

僕がハマった沼は武術だ。 日本の武道といえば、柔道、空手道、合気道などなどある。 僕が研究している範囲は古武術などとも言われたりするが、 それらの術理に僕は興味がある。 一見やらせに見えるようなものでも、 実は緻密な術理がある場合と、 本当にやらせもある。 そこがよくないところではある。 しかし、それでもなお本物というのは存在するのだ。 そしてその多くはヒトという動物の構造を本当によく使っている。 そこが僕の沼ポイントなのだ。 医療従事者であれば、解剖は知識としては入って

武道や武術をすると健康にならなければならない💪

僕は武道や武術をすると健康になるべきだと考えている。 ヒトである以上いつかは死ぬ。 しかし、ギリギリまで動けているのが大事だ。 僕が知っている達人はおじいちゃんでも劇的に強い。 そして、軽やかに動く。 QOLを上げるうえでもそれが大事だと思うのだ。 特に選手であったり、道場主になったり、 流派を立ち上げるとかでない限り、 基本的に怪我をするほど追い込むのは違うと僕は思っている。 身体を鍛えるうえで、身体がボロボロになるまで追い込むのはいい。 しかし、そういった追い込みは僕

武術物理学というものを作った

武術物理学という言葉を知っている人はいるだろうか? いるはずはない。僕が作った造語だ。 今まで格闘技や武道において物理的なアプローチをしてきた人はいくらかいた。 僕はいつも武道家、格闘家の頭悪い問題には常々問題提起をしてきた。 頭のいい人は物理的なアプローチを考える。 しかし、古典物理だけではどうにもならない部分がある。 YouTubeチャンネルに『ゆっくり武術解説チャンネル』なるものがある。 これが典型的な頭でっかちの物理理論をひけらかすチャンネルだ。 中途半端な頭の良さ

姿勢がわかって合気道の認識が変わった

姿勢の答えが出たという内容を前回投稿した。 崩し系の技も全てのクオリィティがめちゃくちゃ上がった。 ここで大事なのは崩しの技術を鍛えたわけではなく、 打撃の攻撃力を上げる努力をしていたという点だ。 合気道の技も相手に返るようになったし、 相手を掴んだ状態で自分の姿勢を整えると相手が崩れるようになった。 僕が思うにこれは合気ではなく、 身体の機能だ。 合気はもっと高尚なものなのだ!合気道の技としては、 こういった身体の機能や、 姿勢を整えることによる圧倒的出力のパワーによ

正しい姿勢がわかった!

ずっと武術研究をしてきたのだが、 やっとある程度の答えが出たと思う。 正しい答えと言ってもこれからまだ細かい調整はするのだが、 おおよそ間違っていないと思う。 理由としては完全に他の部位を固定して手打ちで打っても 突きの威力がめちゃくちゃ出るようになったから、 と思っている。 これならボクシングでいうナジーム・ハメドのスタイルでいける。 ずっと憧れていたので、 それは試したいと思っている。 実際の格闘だと使い方などがあると思うので、 これから実践に対する調整はしていこ

火事場の馬鹿力に対する自分の見解

よく火事場の馬鹿力はリミッターが外れた状態だと言われる。 本当にそうだろうか。 これは推測であり、あくまで僕個人の見解だ。 薬のジャンキーが暴れ回って手が付けられないというのはある。 これはリミッターが取れていると僕も思う。 女性ですら男性何人がかりでも抑えることができないこともあるという。 それと火事場の馬鹿力と何が違うかというと、 自分の身体に対するダメージだ。 ジャンキーが暴れ回った時は自分の骨が折れても 暴れ回るみたいなことがあるのだが、 火事場の馬鹿力でタ

ヒロ渡邉さんがヤバ過ぎた件

武術系の動画を普段から見漁っている僕なのだが、先日ワンインチチャンネルでヒロ渡邉なる人物が登場した。 ワンインチチャンネルは、ジークンドーの石井東吾さんが起こしたチャンネルでジークンドーをメインに色々な格闘技や武道、身体操作などを題材にしている。 僕からみても(偉そうなものいいになってしまってすみません汗)、石井東吾先生はよく鍛錬しておられると思うし、人間的にも本当に好感が持てる。 そこで、石井東吾さんの師匠であるヒロ渡邉という人物が登場したのだ。 これは本当にとんで

肚に力を繋げよう

合気を得るということがどういうことなのかまだ確かではないが、 おそらくしたほうがいいことがある。 力を肚に繋げるということだ!腕う掴まれても相手の力を肚に繋げると力を感じなくなる。 バランスをとるような感覚だ。 そうすると相手の力を感じないので、掴まれているのに思い通りに動ける。 それは座っていても一緒でこちらが強く力を入れる必要はない。 あくまでいつも通りに動くのだ。 ここが難しい!僕はこれが苦手なので、意識しつつできる方法を見出した。 そうすると意識しないで動け

無意識を意識する

達人技を研究する上で、どうしても必要なことがある。 それが 無意識を意識するということだ。 どういうことなのかというと、 例えば 今二足歩行をしているが、二足歩行には静歩行と動歩行がある。 静歩行というのはブリキのおもちゃのような歩き方だ。 足が大きく、足と足が構成している面の中から重心が出ることのない歩き方のことをいう。 それに対し、小さい足で重心を外に出しながら次の足を出し、バランスをとりつつ歩く。これを動歩行という。 当然ヒトという動物は動歩行をしている。 こ

あけましておめでとうございます🎉

あけましておめでとうございます🎉 本年もよろしくお願いいたします❗️決して万人受けするような内容でもないし、 個人的な価値観の話をガンガンに盛り込んでいるのに 読んでくれる方がいてくれるということは 非常にありがたいことだと思っています。 去年末に合気が一定の水準に達したので、 それを子育てに活かして、 強い身体の子供を育てるということをテーマに やっていきたいと思います。 日本人は元来もっと身体が強かったと思います。 第二次世界大戦に負けて、アメリカの文化を取り入れたあ

ヒトは圧倒的なエネルギー出力がある💪

前回、ある一定程度の答えが出たという投稿をしていたのだが、 投稿の人気がない。涙 一応、モノノフと名乗っていて、僕の中ではメイン題材でもあるので、 もう少し掘り下げてみよう。 まず、エネルギー出力に大事なこと、 それは 姿勢だ。 これは長いヒトという生き物の進化の中で、 二足歩行に適したように進化している。 このデザインに間違いはない❗️のだ。 ただ、圧倒的に優れすぎたデザインは、 多少バランスが崩れていても立つことができてしまうという欠点を生み出した。 人間が本来

僕なら武井壮さんの能力をあげられる❗️

人体の身体のことや武術、姿勢などを研究して、身体が出せるパフォーマンスを上げることを旨としてきた。 武井壮さんは独自のアプローチでスポーツを分析してきたわけだが、 その考え方は非常に武術的だ。 その中で、武井さんは非常にいいパフォーマンスをしているのだが、 スポーツがメインなので、欠けている身体操作の部分があるのだ。 僕が得意としている武術的な部分だ。 少しボクシングもしていたとのことだったが、ボクシングの元世界チャンプとのコラボで少し指導されたらパンチ力がすごく上が