武道や武術をすると健康にならなければならない💪

僕は武道や武術をすると健康になるべきだと考えている。
ヒトである以上いつかは死ぬ。
しかし、ギリギリまで動けているのが大事だ。
僕が知っている達人はおじいちゃんでも劇的に強い。
そして、軽やかに動く。
QOLを上げるうえでもそれが大事だと思うのだ。

特に選手であったり、道場主になったり、
流派を立ち上げるとかでない限り、
基本的に怪我をするほど追い込むのは違うと僕は思っている。

身体を鍛えるうえで、身体がボロボロになるまで追い込むのはいい。
しかし、そういった追い込みは僕の中で気持ちのいいものだ。

これはスポーツにも言えて、
ほとんどのひとがアマチュアで、
健康のために運動をしているはずなのだ。
そのはずなのに筋トレで腰を痛めたとか、
スポーツをして骨折したというのは
何か目的に反すると僕は思うのだ。

格闘技にも言えて、
プロボクサーがパンチドランカーになるのはある程度仕方ないと思う。
しかし、世界ランカーほどまでいっていたらまだいいが、
基本的にはそこまで行かない。
もっというとプロでも４回戦で終わる人もゴロゴロいる。

僕自身空手をしていて、骨折もしたし、脱臼もした。
学生自分のことなので問題なかったが、
仕事をしだすと本業に支障をきたす。

そういう意味では僕はたまに練習したり試合に出たりしながら、
解剖の知識をフルに使って研究するというスタイルが合っていると思う。

各々の答えは各々にあるとは思うのだが、
少なくとも僕はおす思っている。

正直、僕のスタイルで試合に出たりするのはリスクが大きい。
自分の実験が合っているかどうかということに対する
マッドサイエンティストなところが出ているだけなので、
あまりオススメはしない。

みなさんもスポーツや武道はなんのためにやっているのかというのを
考えてラインを引いて欲しいと考えています。