火事場の馬鹿力に対する自分の見解
よく火事場の馬鹿力はリミッターが外れた状態だと言われる。
本当にそうだろうか。
これは推測であり、あくまで僕個人の見解だ。
薬のジャンキーが暴れ回って手が付けられないというのはある。
これはリミッターが取れていると僕も思う。
女性ですら男性何人がかりでも抑えることができないこともあるという。
それと火事場の馬鹿力と何が違うかというと、
自分の身体に対するダメージだ。
ジャンキーが暴れ回った時は自分の骨が折れても
暴れ回るみたいなことがあるのだが、
火事場の馬鹿力でタンスを持ち上げたとは聞くが、
そのせいで骨折したというのは聞いたことがない。
僕は火事場の馬鹿力は緊急事態で変な先入観が抜けて、
身体の機能を正しく使えている状態と捉えている。
つまり、火事場の馬鹿力は身体が正しく使えていたら、
出せるレベルの力と思っている。
つまり、武術で出せる力は火事場の馬鹿力レベルで、
さらにそれを精密に扱うことだと考えている。
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