ヒロ渡邉さんがヤバ過ぎた件

武術系の動画を普段から見漁っている僕なのだが、先日ワンインチチャンネルでヒロ渡邉なる人物が登場した。

ワンインチチャンネルは、ジークンドーの石井東吾さんが起こしたチャンネルでジークンドーをメインに色々な格闘技や武道、身体操作などを題材にしている。

僕からみても(偉そうなものいいになってしまってすみません汗)、石井東吾先生はよく鍛錬しておられると思うし、人間的にも本当に好感が持てる。

そこで、石井東吾さんの師匠であるヒロ渡邉という人物が登場したのだ。

これは本当にとんでもない人物であった❗️

石井東吾先生のワンインチパンチの衝撃は入っていかないし(かつてシステマの北川さんにも入りにくいということはあった)、あまつさえそのまま胸で押していき、石井東吾さんが手首を少し痛めたようであった。

胸で押す感じは秀徹空手でも動画はあるし、理屈はわかるのだが、
あの水準でできるのかというのが本当に驚いた。

ヒロ渡邉さんの言っていることは僕の考えている理想そのものであり、
その水準で身体操作をしたいと思った次第だ。

いつも思うのだが、極真空手が強いのか、大山倍達が強いのかみたいな話で、
ジークンドーが強いというよりはヒロ渡邉さんが強いのだと思う。

ただ、ジークンドーは詠春拳から見る武術の要素を多く含んでいながら、
スポーツのいいところも多く取り入れていて、土台とする武道や競技には
非常に優秀だと感じた。

僕は基礎派なので、詠春拳の理論が好きなのだが、
ヒロ渡邉さんの話の中には大いに含まれていた。

僕はまだ全身をつなげるのに力みを使っている部分があるのだが、
非常に最低限の力で立っていて、かつ脱力がとんでもない水準でされていた。

なんと理想的な立ち方であろう❗️

他にヒロ渡邉さんの動画がないかチェックしたいと思う。


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