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私はう○こを漏らした

私は会社を辞めるために会社を頑張る21歳。

一時期は毎日noteを更新し、目標を立て、モチベーションを高く保ち日々を過ごしていた。

あの頃はただ仕事を辞めたい(今も辞めれるもんなら辞めたい)と思っていたし、何より生きがいがなかったからネットに愚痴をこぼしては鼓舞をしていくしか無かった。

そんな私は現在彼女が出来、彼女と半同棲的な暮らしをし、仕事では成績を出し、本社なんかにも行っちゃって、今日は休みだからと言い街へ繰り出し服の買い物をしてパンツの裾上げを頼んでいる間に今日のご飯の献立を決めているというその瞬間にう○こを漏らした。

認められなかった。惨めだった。その姿はまるでうさぎさんから出てきたようなものだった。

気温の変化のせいか?飲み物を飲みすぎたせいか?体調が悪かったのか?いや違う。小便をしている際に力んだせいだ。己の罪だ。

こんな歳になってまさか漏らすなんて…まさかだった。

その後は帰って料理を作った。今日は唐揚げとエリンギのバター焼きとサラダ。多めに作ったから明日の朝ごはんは勿論、彼女の分まで確保してある。

米だって炊いた。おにぎりにしたから弁当として持って行ける。

部屋の掃除もした。髪の毛というのは想像以上に抜けるもので、たっくさんコロコロした。

終わったらのんびりYouTubeを見ながらゲームをした。良い休日だった。


ただ私はう○こを漏らした。

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