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日曜日はアニメ三昧22_01 映画えんとつ町のプペル

#えんとつ町のプペル #ポエム的 #紙芝居 #環境問題 #ゴミ人間 #映画 #SDGs #西野亮廣 #アニメ

えんとつ町のプペル

2020年の映画
絵本と映画で話題だった映画ですね。

煙突の煙で閉ざされた町に
ハロウィンの日、一つの魂が降りてきます。
ブルーノ、ルビッチのとうちゃんの魂です。

ブルーノの魂は、ゴミ人間となって、
物語を引っ張っていきます。
そう、煙の向こうには、星が輝いていると。

ルビッチはそんな父ちゃんの話が好きでした。
しかし、街のみんなは、だれも信じていません。
ルビッチは勇気を振り絞って言うのです。

「誰かみたのか・・」

星があるのか、無いのか、確かめもせず
人の言いなりや、長いものに巻かれて
いいなりになっている。
これは、真実を確かめもせず、
確かめる事をやめて、評論だけをしている人
大きな力にまけて言いなりになっている人
そんな私達の心へ刺さる一本の矢なのかもしれません。

一つだけ希望を

私の個人的希望を言えば
ゴミ人間が登場するシーンがミュージカルっぽくって
とてもよかったです。
有名なシーンですね。
この流れで、全編ミュージカルタッチで描いてほしかったです。
挿入歌は沢山でてきますし、スコップのセリフも
ミュージカルタッチだったら面白いなとか
想っちゃいました。

声優さん達

鉱山ドロボーのスコップ
いい味出してました。
声優は、藤森慎吾さんですけどね
最後はルビッチの手助けをしてくれます。

ゴミ人間のハロウィンプペル
この間抜けそうな声(失礼)
窪田正孝さんがまたいい味出すのですよね
もう声だけで泣いちゃいそうです。

一人ぼっちで友達の居ないルビッチ
芦田愛菜さんが
また一つ別の境地にたどり着いたと
思わせる演技っぷりでしたね。

車い椅子の母親ローラ
最後の啖呵を切る所がいいですね
ちょっと涙でました。

セリフ

「星を見るにはその一瞬を見逃さない事下を向いてたらその一瞬をみのがしちまうだからいつも上を向いていろ」
とうちゃん、おっしゃる通りですね。
ついつい下ばかりむいちゃいます。

「だれか見たのかよ。だれも見てないだろ。だったらまだわからないじゃないか!」
ルビッチよく言った、よく言えたね、えらいぞ
君の言葉で、住人はみな心動かされたんだよ。

「他の誰もみていなくてもいい。黒い煙のその先に、お前が光を信じたのなら、行動しろ。思いしれ。常識に屈するな。信じ抜くんだ、たとえ一人になっても」
とうちゃん、やっぱすげーや
常識にとらわれ過ぎている今の時代から
本当のイノベーションは生まれるのかと時々思うけど
それすら常識にとらわれ過ぎて、行動できてない証だね
反省だ。

「僕の未来を勝手にきめるな」
ルビッチ・・よく言った、よく言った。
そう、未来は、人それぞれにあるものだよね。

プペル

ルビッチのブレスレット
それはとうちゃんの形見のブレスレット
それを探すためにプペルは毎日どぶ川とごみの山へ
なんか、私はそういう人の為に行動する人に
感動するのかなと思いました。
なんで自分は泣いているのか
どんな感情が自分に涙を流させているのか
うまく分析できませんでした。

この映画は全体的に、ポエムなんだと思います。
そんなポエムに私のハートが干渉した。
それによって乱された、呼吸が、涙を流させた。
という事にしておきます。

ロザリーナ

挿入歌

本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
みなさまに感謝いたします。
お正月2日目、今年最初のアニメがプペルでよかったと
思っています。



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