ファンタジー下着問題

 ツイッターで異世界ファンタジーにおける下着問題が一部で盛り上がったようだ。これは何度も議論されているらしい。

 歴史の異なる世界では種族の容姿や持っている技術は近くても、下着は異なった進化を遂げていると考えるのが自然である。

 ましてやこちらの世界にはいない生物がいたり、異なった物理法則が存在するなら、なおさらである。下着の作られ方や対策しなければならない問題も異なってくるだろう。

 ファンタジー世界におけるエロと、こちらの世界におけるエロの基準が違うのではないかという話が出るなど、なかなか興味深い題材である。

 確かにせっかく異世界に来てヒロインのパンツを見たのに、元の世界と同じようなパンツでは、ガッカリすることもあるだろう。
 あと、下着をめぐる習慣や、下着の文化的な意味が異なる場合もあるだろう。

 まだ下着ファンタジーは下着SFも含め、広大な可能性の広がる原野なのかも知れない。

 この事と関連するが、19世紀を舞台にしたアニメ「女王陛下のプティアンジェ」のウィキペディアにかつて「アンジェのパンツは20世紀後半の女児向けのデザインである」とかいう項目があった。あったんだよ、久しぶりに見たら消えていたが。

 誰が書いたのかなあ。番組表に「アンジェ」と書いてあると、それがアンジェリークの事でもプティアンジェの事と思ってしまったという噂が回ってきたS水さんかなあ。と思ったりしている。

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