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入院中

※これは、自分自身がくも膜下出血になった時の記録となります。
この話は、入院中の話です。
記憶があやふやな部分もありますがそのまま載せます。


入院当初記憶があやふやすぎて上手く書けるかわからないけどそのことについて書いてみる。

看護師さん、及び医師には大変迷惑をかけた。
何せ薬飲まない、ほぼ食事食べない、寝ないの状態だったからだ。
その時何故か医師や看護師が信じられなくて疑心暗鬼になっていたのだ。
これも後遺症の1つだったんだろうか?

目を瞑ると漫画みたいな映像で気持ち悪い画像しか出てきて怖かった。
怖かったから眠れなかった。

そしてとにかく誰も信じられなかった。

それがいつだったか病室が何度か変わった後に、急に薬も飲めるようになって食べれるようになった。
何がきっかけだったか思い出せないけど、多分看護師さんのお陰。
根気よく話しかけてくれたりしたからだと思う。感謝。

入院してから一週間程でまだ管は色々と繋がってるけど、生きてる。
痣だらけだけど生きてる。
正直記憶があやふやだったせいで実感はわかないが、生きてることは確か。

トイレとか最初行けなくてその場でしてくださいと言われた時にはずっと我慢した。
体には良くないとわかってたけど、このトイレとお風呂に入れなかった事に対してトラウマができた。
特にトイレ。
二度と入院したくないと思った。

途中でMRIやCTやカテーテル検査を受けた。
MRIとカテーテル検査も二度とやりたくない検査。
MRIは音が五月蝿すぎて本当に耐えれなかった。頭がとけるかと思った。
カテーテル検査は、終わった後痣と痺れが酷くよく眠れなかった。
でもカテーテル検査はこれからも検査しないといけないことを後程知る。

そして不思議と頭に痛みがあまり出なかった。
不思議だ。

次は入院中楽しかったこと、楽しみだったことを書こうと思う。

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