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ミステリと言う勿れ

私は、漫画がかなり好きだ。
(月に何10冊以上買う程、この事については別の記事にて書いてこうと思う)

その内のお気に入りの1冊が
田村由美さん作の
"ミステリと言う勿れ" だ。

主演の "菅田将暉さん" については、
賛否両論があるが、
私は特に気にならず見ている。

昨日の回(第2話目)を見た時に
(まぁ、漫画も読んでるので話の流れやネタはわかるのだけれど…)
菅田将暉さんの言葉が、胸に刺さった。

『欧米では、いじめている方を病んでいると病んでいると判断するそうです。

いじめなきゃいられないほど、病んでいる。だから、隔離してカウンセリングを受けさせる。

日本は、逆です。いじめられいる子をなんとかケアしようとする。逃げ場を与えようとする。

でも逃げるのはリスクが大きい。学校にも行けなくなり損ばかりする。

どうして被害者側に逃げさせるのか。

病んでいたり、迷惑だったり、恥ずかしくて問題があるのは、いじめている方なのに』

引用:ミステリと言う勿れ 第2巻 著者:田村由美

私は、過去に
"いじめられてる側"
だったので、この考え方は嬉しかった。
過去の自分が救われた様に感じて
心がすっと少しだけ軽くなった。

色んな考え方はあるけれど
私はこの考え方を糧に頑張っていきたいと思う。



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