GW・札幌 ①
2024年4月25日(木)10:30
羽田空港第1ターミナルから北海道へ。
17番ゲートから機内に乗り込んだ。
雲の上は青空〜♪旅立ちの朝~♪
座席シート設置の個人用モニター(10inch)はタッチパネルになっていて、QUEENのライブ映像を発見!わ~♪♪
1986年、東西冷戦下の時代にハンガリー(ブダペスト)で行われたライブ映像。観客数約8万人。オフショットも収録。しかし、機内用イヤホンの音質が何とお粗末なことか(涙)・・・そうだ!仕事用のマイ・イヤホンがあるではないか♪(職場は有線しか使えない)
新千歳空港までのフライトは約1時間10分。ビデオは1時間半余り。復路の上映も祈る・・・🙏
12:00 新千歳空港 到着。
出発ロビーに上がり、あれこれ土産物を眺めていると、駆け寄って来る複数の足音。背中をドンと押され・・・
「きゃ〜♪♪あったー!奇跡よ奇跡!ここにあるなんて信じられない!もう手に入らないと思ってた。嬉し過ぎるー!!」
若い女性3人が小箱を胸に抱えて大喜び。何の事かさっぱり解らない私は、弟に写メを送った。
「姉貴!それ買って!奇跡のサンドだ!僕も一度食べてみたい!」
えっ?そうなの?賞味期限が短いので職場には買えず、取り敢えず試食用に2箱買ってみた。
SNOWSのスノーサンド。冬季限定菓子。今期の販売は4月30日で終了した。次回の販売は24年冬からだとか。なんちゅう菓子やねん(笑)
どれどれ、開けてみよう。
なるほど。これが人気なのかぁ・・・大丸札幌店の「スノーチーズ」も相変わらず大行列だし。う~ん・・・道産子としては、どちらも何となく食べ慣れている味で、1度食べたら十分と言う感じではある。並んでいるのは道民ではなく、観光客なのでは??
さて、空港から快速エアポートに乗り札幌方面へ。途中、新札幌駅で下車。時間がないので、おにぎりを1個買い込み、フリースペースで食べる(悲)
パクッ、、、科学館へ急ぐ。外は雨。
サンピアザ水族館は何年か前に行ったので、今回はパスさせて頂いた(ごめんなさい)。
1981年(昭和56年)開館。43年の歴史がある。つまり私が中学生の頃から存在する科学館だが、1度も行った事がなかった。
2022年8月から改修工事のため休館、2024年4月1日リニューアルオープンした。展示物など7割が生まれ変わったらしい。マイナス30℃の世界も体験出来るそうだが、私の目的はこちら👇
そう!プラネタリウム✨リニューアルされたのは2016年(平成28年)らしいが、投影機「ケイロン3・ハイブリッド」4Kプロジェクターの映像を楽しめる。
名誉館長は宇宙飛行士の山崎直子さんだ。
お勧めの番組プログラム👇
星空写真家でプラネタリウム映像クリエイター、KAGAYAさんの投稿を拝見して「観る!」と即決。GW前の平日で客席に余裕はあったものの、解説員の方がいるコンソール付近はあっという間に埋まってしまった。皆、慣れているなぁ(笑)
最新作『水の惑星 -星の旅シリーズ-』。投影時間は約30分間。タヒチ、ニューカレドニアなどの南国リゾートで星空を眺め、碧い海の中を魚たちと泳ぐ。「奇跡の星」地球が本当に奇跡か否か、地球外の水を探して宇宙を旅する物語。
KAGAYAさんの映像はこの上なく美しく、あっという間に吸い込まれて行く。
まさかここで、過去に一度、旅行プラン候補に上がったジープ島(ミクロネシア)に出会えるとは!宇宙を旅して水中に沈んで行く私の身体・・・当たり前のように空気を吸って、当たり前のように水を飲む私達は、まさに奇跡の星・地球で暮らしている。
いつか訪れたモルディブに、もう一度、行きたくなった。あの日は海しか見なかったけれど、今度は星空をしっかりと眺めたい。月夜の虹「moonbow(ムーンボウ)」を探して・・・
夜。
狸小路のおでん屋へ。外国人観光客は皆無。カウンターは地元のビジネスパーソンで埋まっている。美人女将の一品料理がとても美味しい!
菜の花のお浸し。
イクラたっぷり。
鮮度抜群の刺身。
出汁が染みて絶品!
骨が1本もなく、フワフワ。小骨が苦手な私もペロリ!塩で頂くと美味しい。
新子焼き(しんこやき)は、若鶏の手羽を含む骨付き半身を素焼きした料理。旭川名物らしい。「らしい」とは、今回初めて知ったからだ。皮はパリッと、中はジューシーな塩味。
写真は丼に見えるが、実は小さな湯飲み茶碗くらいの大きさ。せめてご飯茶碗くらいの量があるといいなぁ。惜しい!
純情開店5周年プラン¥4400・2時間飲み放題付は今だけ♪癒しの空間だ。
to be continued・・・
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