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Amazonで一番売れているPCスピーカー|CREATIVE PEBBLE【2,000円】
今回は、パソコン用のスピーカーを紹介していきます。
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PEBBLE(小石)というにはあまりにも大きい気がする、パソコン用のUSB接続タイプのスピーカーです。
わたしは在宅ワーカーなので、自宅で仕事をしています。
オンライン会議以外では、基本的にイヤホンやヘッドホンを装着しながら仕事をしています。
(そのほうが目の前の仕事に集中できるため)
とはいっても今年で40代に突入し、一日中イヤホンやヘッドホンを装着していると耳が疲れます(歳には抗えない……)。
「スピーカーを使えばいいじゃな~い」
ということで、ゲーミングデバイスメーカーで有名なDAISOに行き、1,000円のスピーカーを買ってきました。
それが、コレ☟
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お値段はジャ〇ネットもビックリの「1,000円」。
(DAISOのなかでは高級品です)
これはこれで悪くなかったのですが、いかんせんBluetoothが安定しない……。
「有線のスピーカーにすればいいじゃな~い」
ということで、Amazonへ有線で良さげなパソコン用のスピーカーを探す旅に出るわけです。
スピーカーというものは本当にピンからキリまでありますので、上を見ればキリがないし、下を見てもキリがない。
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ということで「PCスピーカーランキングで一位と二位を独占していたCREATIVE PEBBLEを買ってみようZE!」ってのが導入までの流れです。
CREATIVE PEBBLE
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注文した翌日には、小石(PEBBLE)という名のAmazonで一番売れているPCスピーカーが届きました。
外装箱のファーストインプレッションとしては……
(想像以上にデカくない???)でした。
見てくださ~い。
デスクの奥に置いてあるテンキーレスサイズとおなじくらいの横幅。
DAISOの影響のせいなのかはわかりませんが、もっと小さい外装箱をイメージしていました。
外装箱は可もなく不可もなくという感じで、格安中華品にありがちな無色段ボールではなくきちんと商品が印刷されております。
ここらへんは「さすがCREATIVEさんやね」と思う部分で、外装箱にも凝ってらっしゃいます。
とはいっても、開封したら箱なんてただのゴミですから無色の段ボールでも良いんですけど……。
CREATIVE PEBBLE は5種類あります
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今回の商品を紹介していくまえに、CREATIVE PEBBLEのラインナップグレードについて説明しておきます。
CREATIVE PEBBLEには、5つのグレードが用意されております。
(※価格は2023年10月時点でのAmazon価格)
①CREATIVE PEBBLE
・最も安いモデル(1,980円(Amazonで買うと2,310円)
・USB接続の有線モデル
・白と黒の2色展開
・スピーカー出力:4.4w
・価格:2,310円
②CREATIVE PEBBLE V2
・USB タイプCに対応
・色は黒のみ
・スピーカー出力:8w
・価格:3,300円
③CREATIVE PEBBLE V3
・Bluetooth対応のワイヤレスモデル
・白と黒の2色展開
・スピーカー出力:8w
・価格:5,480円
④CREATIVE PEBBLE PRO
・Bluetooth対応のワイヤレスモデル
・グリーンカラーのみ
・総合10w(USB-C バスパワー)
(総合30W(USB PD 30W 給電))
・ライティング:あり
・価格:8,900円
⑤CREATIVE PEBBLE PLUS
・PEBBLE V2にウーファーが付属
・価格:4,700円
という感じで、選びかたとしては……
✓ 有線モデルか? 無線モデルか?
✓ 白か? 黒か?
✓ ウーファーが必要かどうか?
利用環境と利用シーンに合わせて選択する必要があります。
グレードが上がるとBluetoothがついて、出力ワット数が増える。
というわけですが、出力ワット数はデカい音量を出したい人にしかメリットはありません。
そして、Bluetoothもマルチポイントに対応していないので、複数のデバイスを接続している人は、利用するたびにBluetoothを接続しないとならず手間です。
ライティングも必要ないし、低音がバコバコ鳴ってもうるさいだけなのでウーファーも不要。
ということで、最廉価グレードのCREATIVE PEBBLEがコストパフォーマンス的にも優勝です。
CREATIVE PEBBLEの同梱品
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CREATIVE PEBBLEの内容品は、こんな感じです。
スピーカー本体
紙
以上。
本体は「白」なのに、ケーブルが「黒」な商品もある中で、CREATIVE PEBBLEはケーブルも「白」でした(Nice!)。
取扱い説明書なんて、商品がぶっ壊れたときか初期不良のときにしか読まないんだから、QRコードかなんかの紙を1枚同梱して「説明書はココからダウンロードしてください」にすればいいのに……って、毎回ガジェットを開封するたびに思っています。
小石(PEBBLE)なのか……?
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というわけで、さっそくデスクに配置し音楽用のタブレットに接続してみました。
最廉価グレードのCREATIVE PEBBLEは、2つのスピーカーがケーブルで繋がっています。
向かって右側に電源ケーブルとスピーカーケーブルがあるので、右側のスピーカーからは3本のケーブルが出ています。
電源ケーブルはUSB A(長方形のタイプ)なので、コンセントにつなぐ際はスマホを充電するときに使うようなコンセントとUSB Aを接続するやつを使う必要があります(付属しておりませんので自分で用意します)。
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スピーカーケーブルの先端は、3.5㎜のイヤホン端子。
パソコンやタブレット・スマホのイヤホンジャックに刺しこめば、好きな音楽がスピーカーから流れます。
接続方法はなんも難しくありません。
✓ 四角い端子のケーブルをコンセントにつなぐ
✓ イヤホン端子を音源につなぐ
これだけです。
そんな接続方法はさておき、この商品の名前を思い出してくださ~い。
PEBBLEです。
日本語に直訳すると「小石」です。
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小石感がまったくありません……。
小石と言うにはデカすぎます……。
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CREATIVEの公式サイトに掲載されていた商品説明画像を見て、そこそこデカいのでは???と思っていましたが、想像以上にデカかったです。
それなりに場所をとるので、導入時は注意してください。
黒は汚れが目立ちそうだ……
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Amazonの商品ページにある「レビュー」には、購入者が撮影したであろうPEBBLEの画像がたくさん貼られていました。
黒はけっこう汚れ(ホコリや手垢)が目立つ印象。
ほかのガジェット(とくにキーボードやマウス)もおなじですが、黒はデスクがスッキリ見えるのはいいのですが、ホコリと手垢で残念な見た目になります。
「そんなんダレにも見られんから、
どうでもええねん!」
って思うかもしれませんが、キーボードもマウスも使うのは自分自身なので、ホコリや手垢を見るたびに自分が残念な気持ちになるのです。
そして(きたねぇなぁ……掃除せにゃあかんなぁ……まぁ今度やるか)と、後回しにしてしまう自分にも嫌気がさしてしまいます。
そんな気分になるくらいなら、ホコリや手垢が目立たない「白」を選ぶほうがいいです。
デスク環境を「黒」で統一しているって人はさておき、
・ホコリや手垢で残念な気持ちになりたくない
・毎日デスクの上を拭かない
という人は、白を選んだほうが残念な気持ちにならずに済みます。
2,000円の割には音は良い
【格安スピーカー対決】
— あらぱぱ| (@arapapa11) October 28, 2023
音量はどちらもタブレットの50%。
①CREATIVE PEBBLE 1,980円
→ タブレットに直差し
②DAISO Bluetoothスピーカー 700円
→ タブレットとBluetooth接続
DAISOはこれ以上音量を上げると音が割れます。
CREATIVEは問題なし。
2,000円なら、そこそこ良いのではないでしょうか👌 pic.twitter.com/gsIcLmAyCX
「音質」と言っても、わたしの耳はクソです。
そんなわたしのクソ耳でも、DAISOとの違いはわかりました。
DAISOのBluetoothスピーカーや、Amazonやアリエクで買える格安のスピーカーは、音量を上げると音が割れます。
しかし、CREATIVE PEBBLEは音量を上げても音割れしにくいです。
(※MAXまで上げると割れるが、そんな使いかたはしません)
日常生活で使用範囲内でも「もう少し音量が欲しい」というところで、音が割れるか割れないかという部分。
ルンバと食器洗い乾燥機が同時に動いていると、結構うるさいので、かきけすためにも音は大きくしたくなります。
(そんなときはイヤホンつけろ!ってハナシなんですが……)
2,000円という商品価格を考えると、見た目的にも音質的にも満足度は高いです。
Amazonで買ったほうが少しだけ安い
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CREATIVEの公式サイトを見てみると、CREATIVE PEBBLEの商品価格は「1,980円」です。
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一方で、みんな大好きAmazonでの販売価格は「2,310円」です。
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Amazonでの販売価格は、ほぼ横ばいなので「2,310円」よりもやすくなるタイミングはほとんどないと思っていいでしょう。
プライムデイやクリスマスなどに開催されるセールでも、対象品になる商品でもなさそうです。
CREATIVE PEBBLEは、すべてのグレードにおいて価格変動は少なかったです。
「もっと安くなったときに買いたい!」と思っていても、たぶんその日は来ないと思うので、欲しいと思ったときに購入するのが良いかと思います。
ハナシを戻しまして……
さきほどお伝えしたように、CREATIVEの公式サイトは「1,980円」で、Amazonは「2,310円」。
CREATIVEの公式サイト経由で購入したほうが「330円」お得に買えるように見えますが、CREATIVEの公式サイトで購入すると「550円」の送料が発生します。
CREATIVEの公式サイト → 2,530円
Amazon → 2,310円
差額 → Amazonのほうが220円安い
ぱっと見で「CREATIVE公式サイトで買ったほうがやすいや~ん!」ってな流れで購入すると、220円損するので注意してください。
まとめ
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というわけで、今回のまとめです。
歳をとったせいで一日中イヤホンを装着していると耳が疲れるのでゲーミングデバイスメーカーのDAISOで1,000円もするスピーカーを買ったけれど、Bluetoothが安定しないからAmazonで常にランキング一位に鎮座しているCREATIVE PEBBLEというスピーカーを買ったらなかなか良かったよ。
ただ……
小石(PEBBLE)ではないと思う……。
そんな、感じです。
■CREATIVE PEBBLE
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