見出し画像

勉強する習慣をつける/なぜ勉強するのか STEP03-00

どうも三代目です。

今回は 新入社員の皆さん に社会人になって勉強をすることの意味とメリットを伝えていきたいと思います。

4つの観点から説明をしていきたいと思います。

では内容にはいっていきましょう

勉強をしているだけで差をつけることができる

画像2



これは日本人の勉強時間の集計をもとに発言しています。

さて皆さん、日本の社会人はどのくらい勉強しているとおもいます?








平均 6分 です!

6分と言うのは勉強している人としていない人の平均になっているので、実際は ゼロ分 の人が多くいるでしょう。

皆さん、思い出してください。

学生時代はみんな勉強をしていましたよね?

その中で差をつけるのは簡単でしたか?

学年の上位5パーセントに入るのは簡単でしたか?

結構無理ゲー感があったはずです。

私はですが。

皆さんはどうでしょうか。結構みんな勉強をしていましたよね。

みんながやっている中で上位に入るのは大変です。

でも、調査による 95パーセントの人 が働きながら勉強していない。

勉強をする or   しない と言うだけで差をつけることができる。

そして、6分以上の勉強をすれば平均以上になれます。

朝の通勤の車の中で、音声で勉強するだけで確実に超えることができます。

こうなるとかなり簡単ですよね。

皆さん勉強をして、社会人とし上位5パーセントになりましょう。

ちなみに勉強をしている人だけに集計を切り替えると。

勉強している人だけの平均は 160分 となる。

これは何を示すのか?

95パーセントの人と5パーセントの人の差に関しては絶望的にあると言うこと。

この差を前提としてビジネスという同じ土俵で戦わなければならない。

どちらが勝つのかは明らかです。

年収アップを目指すことができる

画像3

新入社員の方を対象にしているのでサラリーマンの方だと思います。

ではサラリーマンとは、どうゆう構造で給料をもらっているのか。

自分の時間を売りに出している。

給料は 売っている時間 ✖️   その時間の付加価値 となります。

つまり、年収を上げるとは積極的に売る時間を増やすか。

時間単位であなたが生み出す付加価値を高めるかです。

前者の場合は、しのごの言わず自分の時間を残業という形で渡していくことで収入を得るという方法です。

こちらの場合は、論点はどのくらい時間を使えるか?

なので、本やインプットはそこまでいらなかもしれません。

でも、付加価値を上げるためには 行動の価値 を上げていかなければなりません。

行動の価値と、質の高い行動とも言えます。

質の高い行動 を生むのは 質の高いインプット からです。

仕事を楽しくできる + できる仕事の幅を増やせる

画像4

まずは仕事を楽しくできるです。

あなたは何か楽しくできていこと はありませんか?

その楽しくできていることに対する知識はありますか?

その楽しくできていことは、やっていない人より上手ですよね?

つまり、人はその分野の知識があって、さらに、上手にできるもの好きなのです。

誰だって、知識がなく、上手にできないものを好きになれないでしょう。

仕事も同様です。

仕事がつまらない と言っている人に限って 仕事に対するインプットはしていない。

まるで、会社が私を面白くさせないからだと言っているようです。

でも、アドラー心理学でも言いましたが、面白くさせるのはあなた自身です。

仕事がつまらないと言っていることで(目的)サボって仕事をしている自分を正当化しようとしているだけです。

仕事に関わる分野のインプットをして、仕事に集中してもつまらなければ適正はないかもしれませんが。

上の文でも言いましたが、ほとんどの人は社会人になって勉強をしません。

つまり、仕事が楽しくなる条件が不足しているのです。

このまま職を変えても発生するのは同じことの繰り返しです。

そして、インプットをすることで仕事の幅が増えていきます。

機械加工しかできなかった人が マネジメント の知識をインプットをすることでマネジャー業務ができるようになる。

機械加工しかできなかった人が 保全 の知識をインプットすることで、保全業務が入ってくる。

このように、現在やれていない仕事が回ってくる可能性がある。

これが、仕事の幅が増えるという意味です。

やりたい仕事がもしあれば、そうなるように会社に仕向ける。

それが主体的な生き方です。

インプットすることで仕事が楽しくなり 仕事の幅を主体的にコントロールする ことができるようになります。

最初はなんでもいいので何かインプットしてみましょう。

自分の市場価値が上がる

画像5

これは先ほどの議論につながっている部分です。

この内容の前に現在の新入社員さんが置かれている状況を整理しましょう。

状況の整理にあたってポイントは下記となります。

>終身雇用の崩壊
>年功序列の崩壊
>ジョブ型雇用が増えている
>ダイバーシティー化の推進

まずは皆さんも知っていると思います終身雇用の崩壊です。

終身雇用制度とは何なのか?

終身雇用(しゅうしんこよう)は、同一企業で業績悪化による企業倒産が発生しないかぎり定年まで雇用され続けるという、日本の正社員雇用においての慣行である。 ウィキペディアより

終身雇用は定年までを保証される制度となる。

この制度のもとでは 大企業にいけば安泰 が成立した。

しかし、この制度は日本経済が成長をしていく前提で組まれている。

現在の日本経済は、成長をしていないことを考えると。

今後すぐにではないが終身雇用制の限界がくるのではないか。

実際、トヨタ自動車も終身雇用制度が限界に来ていることを述べている。

次の年功序列も終身雇用と同様に制度崩壊が考えられる。

雇い続けることが限界であれば、年功序列も見直されていく。

つまり企業にいればよいという時代でなくなるということ。

そして、人材の流動性に起因するのが

ダイバーシティー化の推進である。

ダイバーシティーとは?
「多様性」を意味する「ダイバーシティー(diversity)」。ビジネスシーンにおいては「多様な人材を活かす戦略」を指します。「性別」「国籍」「年齢」「障害の有無」など、多様な属性や個人の価値観・発想を取り入れることで、生産性の向上や企業の成長、個人の幸せを同時に目指す考え方です。

これは女性の社会進出や、国籍等の壁が取り除かれていくということ。

日本は今後労働人口が減少していきます。

そうなれば、労働人口を確保するためにもダイバーシティー化がすすむでしょう。

そして、変化が重要な時代であればあるほど、同質化した社員ではなく。

新しい目や思考を持った人材が必要になる。

これらの状況が考えると、いかにスキルを高めていくことが重要なのかが理解できるでしょう。

入社してもいつまでも会社があるとは限らない

入社して年功で年収があがるとはかぎらない

ダイバーシティー化で競争する人が増えていく

そんな中で、市場価値が低い人が生きていくのが楽勝なゲームでしょうか?

今の時代は、いかに自分に市場価値を高めておくかが重要です。

実際、もう ここに入社したから安心 なんて時代ではないのです。

適正なインプットを行うことで、新しい仕事ができる可能性がでてきます。

そうなれば、その仕事をこなすことで新しいスキルをインストールできます。

これを継続していくことで自分の市場価値を高めることができます。

自分の時間を高く買ってもらえる可能性がでてくるということです。

皆さんはとにかく 若いし 時間 もあります 戦略 しだいでどうにでもなります。

適正な学習・インプットを行うことで豊かな人生をおくりましょう。

以上になります。

では、また会いましょう!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?