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自己肯定感をあげるワーク STEP02-01-01

どうも三代目です。

下の記事にて 自己肯定感 とは何かということを書きました。

でも、こんな声が聞こえてきそうです。

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ということで、今回は前のSTEPで自己肯定感の重要性は理解したという前提の中で進めていきます。

今回の内容は、自己肯定感を高めるための具体的な行動として何をするべきなのかを書いていきます。

自己肯定感を高めるためのワーク的な本はあります。
今回の記事は自分が実践する中で効果があったものを紹介します。

最初にご紹介する方法は、自己肯定感を高めるというよりは自己肯定感を下げる要因である 悩み への対策になります。

次に 主体的に行動する ための指針になります。

分析的な行動をする

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まずは 分析的な行動 を行うことです。

自己肯定感を高める要素として 自分の課題に集中する ということがああます。

そんな中で課題に集中するためにも、分析的になるべきです。
あなたが悩んでいるとき、その悩みについて分析をしたことはありますか?

そして、その悩みを書き出して何が発生しそうなのか?
どのくらいの影響になりそうなのか?
その起きたことに対する、対策は何なのか?

このように考えて分析をしたことはあるでしょうか。

人間は動物と違い考えることができる生き物です。
でも、なぜか悩むために思考を使うけれども、解決に思考を使えていないことが多いです。

これはせっかくの機能がもったいないですね。

そこで、今回悩みの分析方法として下記の手順を覚えていってください。

① 「起こりうる最悪の事態はとは何か」と自問すること。
② やむをえない場合には、最悪の事態を受け入れる覚悟をすること。
③ それから落ち着いて最悪状況を好転させるよう努力すること。

引用)https://w.shiawasehp.net/diary/200809/11.html

この手順で紙に書き出してみてください。

まず把握することが重要です。

悩みや恐れは 分からない ことが大きく起因するので、まず 紙に書き出して分析 をすることをお勧めします。

この方法はDカーネギーさんという方の本の内容になります。

この方法は私が 悩み が大きくなってきたときによく使っている方法になります。

とにかく最悪の事態を想定してみてください。

命をとられる ようなことはないでしょう。
『そんなの極論だ!』と思うかもしれません。

でも、そんな中で生きている人も存在していることも事実です。
だから、私たちができることは多くあるはずです。

悩みを分析していき紙に書き出すことでまず、あれ大したことは起きないなということに気が付きます。

これが重要です。

大したこと と 大したことでないこと の違いは非常に曖昧で極論は、 あなたしだいです! な感じです。

つまり、分析後に大したことでないと思うことが重要です。

そして、次はその最悪の事態を受け入れることです。

ここでも、リピートになりますが 大したことない と考えて受け入れることが重要です。

まあいいか。と思えるかどうかです。
正直なにが起きても、何をしても人生が終わりになることは少ないです。

今回の分析をとにかく行ってみて、最悪な状況を受け入れてみてください。意外と心が楽になります。

次はどのような行動が必要かという内容になります。

主体的に行動をする

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他人モードに入るととたんに、やらされ感がでてきて 自分の人生 ではなくなってしまいます。

そうすると 自分を認めること から遠くなってしまう。

なので、主体的に行動をするということに対して具体的な方針を出していきます。それは

①戦略的に生活をする
②とにかく新しいことをしてみる
③発信をして共感者をつくる

まずは 戦略的に生活をする

あなたは日常の生活を行う中で戦略を意識していますか?

戦略とは

「戦略とは、一般的に 特定の目的を達成 するために 長期的視野 と 複合思考 で力や資源を総合的に運用する技術、科学である」 
(引用:Wikipedia)つまり戦略とは一言で言えば、「進むべき方向性、シナリオ」です。「成果を出すために何をするのか」「何を捨てれば効率的なのか」など総合的な準備、計画、運用の方策で、目的を達成するために立てるシナリオと言えます。引用)リスマガ【Web集客の教科書】

最初の文にある 特定の目的を達成 ための技術であるということですが。

重要なのは あなたの目的 は何ですか?
ということです、主体的に生きるためには 目的 から逃げることができません。

そして、この目的意識が不明確になったときに 自己肯定感 が低くなってしまうのだと感じています。

なので、この目的意識を持つために価値観を明確にすることを前の記事にて行ってもらいました。


人生の目的や価値観が明確になっていれば、そこに向かって 戦略的に 動いていくだけです。

あなたの人生をデザインするのはあなたです。

人生のデザインを行うためにも 戦略的に 人生をおくりましょう。
では、 戦略的に 人生を送るためにはどうするのかですが。

この記事は社会人になりたての方を対象としていますので、仕事面としての戦略性となります。

ざっくりいうと、あなたの能力向上に集中してくださいということです。
同じ仕事に来ている事象は一緒でも、戦略性のある人とない人では圧倒的な差がでます。

なぜか?

戦略の定義にもどりますが、戦略は目的に効率的に達成するために行うものです。つまり、戦略がなければ非効率に目的に向かうことになります。

目的がなければ尚更です。

なので、人生の中の仕事というものをいかにデザインを自分でするのかは主体的に行動する上でも重要になります。

こちらは別の記事にて詳細を説明していこうと思います。

次に ②とにかく新しいことをしてみる 

これは 自己肯定感ノート でも書かれていましたが、定常は 自己肯定感 を低くしていきます。

一見、仕事に慣れてくれば楽ができそうですが長期的にみると 定常 という状態により自己肯定感が下がっていってしまいます。

そして、この 定常 を壊すのを誰かにゆだねてはいけません。

上司が新しい仕事をくれない!
お金がないから新しいことができない!
時間がなくて、新しいことができない!

こんな意見はあると思います。
でも、新しいこととは何も大きな変化でなくてもよいのです。

小さいことの積み重ねでよいのです。
私は毎年画用紙に やりたい新しいこと を書いています。

出社の道順を変えてみる
車で通勤していたのを自転車にしてみる
新しい食べ物を食べてみる

こんなことからでもよいと思います。

とにかく 自己肯定感 を上げるために、 定常 を嫌いましょう!
定常 を感じたら 自分のために 非定常 を意識的につくりましょう。

最後は 発信して共感者を増やす

発信をすること自体を始めたのは最近です。

きっかけは、私の同僚が 鴨頭嘉人 さんの塾に行っていたことがきっかけです。

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それまでは、自分を発信するなんて、なんか自意識過剰なのでは?なんて思っていました。

でも、その塾に彼が行っている中で発信を続けている姿を見て、これは自分を認める行為として重要だと感じました。

しかも、この発信をするということには非常にメリットが多くあります。
というかデメリットがあまりない。

最近のSNSでフォロワーあつめに一生懸命になれ!
というわけではありません。

あくまでも目的は 自己肯定感を高める ことにあります。
そうなると、雑多な人がいる場で発信するよりも、まずは閉ざされたコミュニティ等で発信してくことがよいのではないでしょうか。

ある程度、閉ざされた空間であれば安心して発信ができると考えられます。自分も最初の発信は、部下の人たちに知っておいてほしいことの発信をしていました。

なので、同じように安心して発信できる空間をさがして発信してみるのも1つの方法ではないでしょうか。

とにかく、発信をすることでプラスがあるので私が感じているのは
●言語化する能力がつく
●インプットしたものを定着化できる
というメリットが大きいと感じています。

なので、発信する能力をつけていくことはスモールスタートを前提にして是非初めてみましょう。

発信する中で自分の思っていることを客観的に見れたり、共感者が現れることで 自己肯定感が高くなる ことを実感できるタイミングがでてくることを願っています。

今回は以上になります。

読んでいただきありがとうございます。

また、会いましょう。


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