見出し画像

良質コミュニケーションを作る質問力と3個のチェックポイント

どうも三代目です。

今回はビジネスや家庭でも、あらゆる場面で必要な 質問力 についての内容を書いていきたいと思います。

質問力とは何なのか?重要性とは?実践をしていく中で、何を気をつけなければならないのかを説明していきます。

管理職は もういらない!のコピーのコピー (1)

質問力とは何なのか?重要性とは?

この質問をする力ですがビジネスでは絶対に必要な力になります。
日常の生活をしていても質問をしない日はないのではないでしょうか?
では質問の定義とは何なのか

[名](スル)わからないところや疑わしい点について問いただすこと。また、その内容。 
デジタル広辞苑より

となります。わからないところや疑わしい点について問いただすのは情報収集で必要なことです。

この情報であふれている現在で、情報をとる能力の重要性は高まっています。良質な情報をつかむことが仕事の成果にもつながる要因になる。

であれば、質問をする能力つまり質問力の必要性も高まっているということです。

特に 新入社員 や、新しい職場に入った人 は重要性が高いでしょう。

質問をする能力の高さで得られる情報の質が決まってしまう。

つまり、この 質問力の意味 を勝手に考えてみます。

① 質問をすることで本質的な情報をつかめる
② 判断材料を得ることができる

こんな形かと思います。

本質的な情報をつかむにあたって質問力を磨くことは重要です。

では実践するときのチェックポイントとは?

◆相手に求めるアクションを想定する
まずは ド定番 (私の中ですが。。。)

相手に求めるアクション です。

これは自分がこの質問で何を返してほしいのかということや、相手にやってもらいたいこと。

ああ!わからない!よし聞こう!

これでは頭をつかっていません。

まずは 相手にもとめるアクションや情報 を整理しましょう。
それが想定できれば

次はどうすれば相手が答えやすい形の質問ができるか?
を考えましょう。質問は基本的には自分のためにするものです。
相手からすると 基本的には面倒なもの ということを忘れてはいけません。

その面倒さをいかに 軽減 してあげるのかが重要です。

具体的な手法を挙げると
●質問を箇条書きにしてわかりやすくしてあげる
●図を使い、答えやすい形を作ってあげる
●動画で分かりやすく伝えてあげる
などなどです。

これらの工夫は考えてなければできないことです。
この工夫を感じて、 面倒だけど答えるか となってくれます。

【まとめ】
●相手に求めるアクションを考えておきましょう
●聞かれるほうは基本的には面倒
●頭を使って工夫しましょう

◆自分の頭を使った後の質問か?
ここが重要な部分です。

すべてにおいていえることですが。
頭使って考えてますか? 
と聞かれて YES と答えられるかどうかです。

クレームがでました!どうしましょう?

これは明らかに頭を使ってないですよね。
頭を使っていない発言には特徴があります。
責任からの逃げ という側面をもっているということです。

上の例でいえば、失敗したときに何を言うかは分かっています。
それは、私が判断したものじゃないですいわれたとおりにやりました!

これが出てきます。

この状態で何年もキャリアを積んできても得られるものは少ないでしょう。なぜなら 自分で考えていない からです。

今後はより考える力が問われえる時代になります。
考えなくていい仕事 = ロボットに置き換えられる仕事
になってくるでしょう。
そんな時代を生きるためにも自分で考えることが必要となります。

【まとめ】
●自分の頭をつかってから質問をしよう
●今後は考える力が必要になる

◆自分なりの見解を入れられているか?
これは上記のことに繋がってきます。
自分なりの 見解 をいれらるかどうかは考えているのかどうかです。
自分で考えていなければ 見解 をだすことは不可能です。

上の例を見解を入れていくとこうなります。
クレームがでました!この仕事をやめて最優先に対応すればいいですか?
これは見解がはいっています。

受け取るほうも考えているのかどうか誘導してあげることが重要です。

ここで一点注意があります。
見解を入れろといっていますが、 勝手に判断しろ とはいっていません。見解を入れるとは、こうゆうふうに考えています がどうでしょう?

ということです。

まぁこうゆう意見に対して、この言葉がでる会社であれば退職を視野にいれましょう。
考えなくていい!とにかくいわれた通りにしろ!
この言葉が蔓延している会社に勤めて成長機会はありません。

考えることを抑制する会社は今後必要のない会社になっていきます。
なぜなら、その言葉をいっている人自身がマネジメントの観点から考えていない。
つまり、責任を放棄しているからです。

そんな人が上司になれる会社に未来があるでしょうか?
即やめた方がいいです。
自分なりの見解を入れ上司と相互に成長していくのが正しいです。

【まとめ】
●見解を入れると頭をつかうことになる
●見解を入れることと勝手にやることは違う
●見解をいれることを拒否する会社からは逃げよ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?