【読書】”ゼロで死ぬ”って！？ #44

こんばんは。yoshiです。
今日は読書感想文を書いてみます。

最近読んだ本はこちら。
DIE WITH ZERO
人生が豊かになりすぎる究極のルール

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

まず感想ですがこの本すごく面白かったです！

最近、老後2,000万円問題や新NISA開始
といったお金を貯めるテーマがよく取り
上げられているため「ゼロで死ぬ」
ということに興味がわいて読んでみました。

本書は、老後2,000万円問題と今お金を
どう使うかを考えるためのエッセンスが
ありました！

■本書のポイント

➀ 今しかできないことにお金を使う
② お金の価値は加齢とともに低下する
③ 私たちは死ぬまでお金を貯め続ける
④ 子どもに分け与えるなら死ぬ前に
⑤ 健康、お金、時間のバランスをとる

➀今しかできないことにお金を使う

・先送りしすぎることに気づく必要がある
・特に若いころに経験へお金を使う
　→経験が思い出となり思い出が価値となる

② お金の価値は加齢とともに低下する

・人生の経験の合計値で記憶を楽しめる
→人生で最後に残るのはお金ではなく思い出
・若い時ほど経験から吸収する力がある
　→若い年齢ほどお金の価値を最大化できる
※年老いてからは消費や旅行への意欲が
　少なくなったり、楽しみづらくなる

③ 私たちは死ぬまでお金を貯め続ける

・老後の貯金はほとんど使わずに終わる
→どんな手段で得たものであれ、有意義に
　使うことを考える必要がある。
→貯蓄分を切り崩すことに抵抗がある場合、
  寿命を予測することで将来必要な生活費
  の算段を立てやすくなるため、資産を
  切り崩すタイミングを図りやすくなる
・楽しめることの賞味期限を意識して
　10年単位でやりたいことを明確にして
　実施していくくとよい。

④子どもに分け与えるなら死ぬ前に

・若いほどお金の価値を高めることができる
　上記を考慮すると子どもへ遺産を分け
　与えるのは、自身が死んでからではなく、
　子どもに自信が定めた額を分け与えてから
　生活に回す方が良い。

⑤健康、お金、時間のバランスをとる

・若い時は健康と時間はあってもお金がない
・年齢を重ねると健康を失っていく
→健康は経験を楽しむベースとなるため、
　運動や食生活に気を使うと◎

所感

本書を読んで、人生に終わりが来ることを
イメージしていなかったと気づいた。
世間で話題の老後の2,000万円を貯め続ける
ことのみを意識していたが、使い方を考える
必要があると気づいた。

最大限いい経験がしていくためには
どんなことをしていきたいのか？を
落とし込んで行動していくとよさそう。

まずは30代に突入する今年の10年間を
どのように過ごすか目標もっていきたい。
30代をどう過ごすかもアウトプット
してみようかなと。

本日のアウトプットはここまで～