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『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.179』

人生において、
何が正解なのか、
何が正解だったのかって
考えたことありませんか。

ボクはあります。
あの時こうしていれば結果は変わったかな~とか、
あそこであっちの選択をしていたら今はあぁなっていたよな~とか。

そう思っていたこともあるのですが、
いつの日か気付きました。

そんなことをどれだけ思っていたって、
その時には戻れないんだってね。

そしたら何だか考えている時間がもったいないなって、思うようになりました。

だって変えられないものに時間を費やしているわけですから。

そして、だったら変えられることに時間を費やした方がワクワクするよなって思うようになったんです。

そして自分の常識を疑うようにしたんです。
自分の常識は、自分の見たことや聞いたことで作られています。

そんな常識ってちっぽけですよね~。
だってボク自身が経験出来たことなんて、数少ないに決まっているのですから。

だからどんどん新たな常識の持ち主や、
今まで出会ったことのない価値観の方に、
自分から会いに行くようにしたんです。

そしたらどうでしょう。
正解がどうだなんて関係なくて、
自分がワクワクしたり、
これいいなって思えることをしたり、
チャレンジしている方々はなんてカッコいいんだろうって思うようになったんです。

そしたらボクが思うカフェとしての正解を、超越したカフェにお邪魔出来ました。

お客さんであろうご高齢のご婦人たちが、11時45分になったらそそくさと片付けを始めます。

テーブルの上にお皿をまとめ、
テーブルの上をフキンで拭き、
テーブルの上のごみをまとめ、
テーブルと椅子をキレイに正す。

そして、「ごちそうさま~」と元気良く帰っていく。

働いているヒトは若干年齢層が高いです。
なんなら若干背中も曲がっています。

しかし皆さん白いシャツに黒いズボンに、
ピシッとアイロンのかかったエプロン。

最高です。
皆さんキビキビ仕事をしています。

ボクも美味しいコーヒーを入れていただきました。
100円です。

おかわりもじゃんじゃん注がれます。

このカフェの正解は何なんでしょう。
まぁ確実に儲けではないんでしょう。

井田山カフェ。
月に2回の営業です。

このカフェ店員たちは皆さん自治会のメンバー。
リーダーは言います。

「高齢者がすることなくて、自宅にこもっているのはもったいないでしょう。ここにいれば仕事もあるし会議も出来る。それで来ていただくお客さんが喜んでくれるならそれでよし。」

カッコいいですね~。

これもカフェの形として正解だって心底思えました。

ボクも人生においた正解らしきものを追いかけるために、チャレンジをしまくっていきたいと思います。

そして世の中の多数が正解だと思っているから正解とするのではなく、
自分自身が正しいと思っているから正解と思えることを実践しまくっていきたいと思います。

今日も最後までご覧になってくださり、どうも有り難うございました。

皆さんとのご縁に感謝いたします。

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