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『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.528』

ボクたちが物事を判断するときは、過去の経験と照らし合わせて判断をしていきますよね。

今までに聞いたことがあるとか、
今までに見たことがあるとか、
今までにやったことがあるとか、
今もやっているとか。

そこにないものは、今までに経験したことがないので、一歩踏み出すのに勇気がいります。

これがおもしろいなと思うのですが、
自分が大変だと思っていても、隣のヒトにしてみたらなんてことなかったり、
自分が余裕だって思うことが、隣のヒトにしてみたらそんなの勘弁ですって思うことかもしれません。

だからそこで大切なのは、自分が大変って思うことも、自分が必要だと判断したらやってみることだと思います。

いつまでもやらなかったらその壁は高いままです。
しかし取り組んでみたら、やってみたことになるのでいつかは出来るようになります。

だから今自分がもがいていたり、足掻いていたりするのは、自分史上最大級の頂にチャレンジしているってことですよね。

それは自分にとってのエベレストなんですよ。

だから自分なりに一歩一歩、少しづつ進んでいけばよいのです。

これは昨年の画像だと思います。

長男坊は反り返っている壁を登っていますが、スイスイ登れています。

これってスゴいって思えるのですが、実は掴むところも足を掛けるところもしっかりしているので、意外と簡単だったそうです。

しかし反り返っていなくても、小さいところしか引っ掛けられるところがないルートだと、それでも登れないのです。

これってやってみないことには、ずっと分からないことです。

ですから皆さんにとってはエベレストに見えることでも、周囲の方にしてみたら高尾山っていうことも多々あるはずです。

だったら登ってみたほうが良いですよね。
ボクはそう思います。

一緒にチャレンジしていきましょう。

今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございました。

皆さんとのご縁に感謝いたします。

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