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体内時計が人生を変える最大の理由。

こんにちは!まなとです。

突然ですが、あなたの体内時計は正常ですか?

毎日の就寝起床時間は平均して同じでしょうか。

ご飯を食べる時間、集中する時間は同じですか?

僕ら人間には体内時計が備わっていて

個人差はありますが、

だいたい24時間~25時間のサイクルで回っています。

え?24時間周期じゃないの?

そんな声が聞こえてきそうです。

国立精神神経医療研究センターの三島和夫さんの研究によれば

日本人の4人に3人は24時間を超える体内時計を持っているそうです。

ですから、毎日調整してあげないと、

どんどん体内時計の感覚が1日に合わなくなっていくんですよね。

しっかり寝たのに全然集中できないとか

日中眠いとかのパフォーマンスにも関わってくるので

体内時計のリセット方法は知っておいたほうが良いのでは?

ということで。

体内時計の効果的なリセット方法3選!

を今回は共有します。

①朝日を浴びる。

言わずもがな、太陽光というのは僕ら人間には大事なものでして、

色んなメディアや本、専門家も昔から言っていることではありますよね。

しかし、昨今では、室内で働くことが多かったり、

リモートワークで外に出ることが減っていたりで、

自分の意識で積極的に日を浴びなければなりません。

朝に日を浴びないと、ビタミンDやセロトニンの分泌も少なくなりますし、

テストステロンというホルモンも減ってストレスホルモンが

常に多い状態で体内に蓄積されてしまいます。

これでは1日の活力を養えません。

また、アラームで目覚める人が大半だと思いますが、

それも良くなくて、本来は光で目覚めるべきなんですよね。

音で目が覚めるということは敵が来た!っていう合図になってしまい、

これもまたストレスホルモンの増加に関わってくるのです。

毎日、日光浴は忘れずにしたいですね。

ちなみに朝ブルーライトをガンガンに当てるのも効果があったりします。

②空腹の時間を10時間以上作る。

これはまた別の記事でも詳しくお話しするのですが、

僕ら人間には「オートファジー」機能が備わっていまして、

この機能が体内時計の調整に一役買っているんですよね。

オートファジーは脂肪燃焼や免疫力にも関わっています。

しかし、現代人はしっかり3食食べ、

お菓子など間食をする機会が多いので

ほとんどオートファジーが機能していないと言われています。

基本的には夜寝る前の3時間くらいはご飯を食べない。

朝起きてすぐ朝食を食べないように気遣えば、

10時間くらいは余裕で空けられるとは思います。

③高GI値、高タンパクのものを大量に食べる。

おっと。これは僕も意外だと思いました。

この記事に書いてあったんですが、慶應大学でこんなことが発表されたそうです。

6年前の記事なので何かまた新しく覆っているかもしれませんが。

でも確かにインスリン値が上がると眠くなりますよね。

それはどうやら体内時計の調整を促しているようです。

ただ②で書いた通り、寝る3時間前にはあまりがっつり食べないほうが

よろしいのではと思います。

いかがでしたか?

普段から体内時計を意識して活動している人は

ほぼ皆無ではないかと思いますが、

ここをちょっと意識を変えるだけで大きく生活は

改善されていくと思います。

週間栄養学という考え方もありまして、

週に1回程度の食事のチートデイなんかはどうやらいいらしい。

でも基本的には規則正しい、睡眠習慣や食事習慣を

心がけていきたいですよね。

さあ日に当たってこようかな。

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