【もう失敗しない】あなたが成功するための良い戦略のたった3つの骨組み。
こんにちは!心理学ビジネス講義の時間です。
あなたは、目標を立てるとき、まず何をしますか?
その戦略は、本当に良い戦略ですか?失敗してはいませんか?
目標やビジョン、夢を達成するには、
具体的な良い戦略を立てることが最も重要です。
しかし、あなたは過去、いくつかの失敗をしてきたと思います。
小さい目標であれ、大きな目標であれ、
人間は、未来を楽観視するようにプログラミングされています。
来年は今年よりも良い一年にしたい。
将来起こりうる、失敗や挫折を想像する人はかなり少ないと思います。
そこで今回は!失敗確率を劇的に下げる!
【もう失敗しない】あなたが成功するための良い戦略のたった3つの骨組み。
これについて解説します。
もし、あなたがすべての目標を思うがままに達成できるのなら、
この先を読まないでください。
それではやっていきましょう。
①診断。
診断とは、文字通り、状況を把握し、取り組むべき課題を見極めることです。
例えば、わかりやすくダイエットを例にしましょう。
3ヶ月で10kg痩せる!と言う目標を立てたとします。
もし、この目標だけを立てて、なぜ太ってしまったのか、
減量するためには何が必要なのかを診断しなければ、失敗するでしょう。
ただ毎日走る。ただ食事制限をする。
これでは、効果が出なかった場合に途方にくれますし、
様々な障害が存在することも見逃してしまいます。
状況を診断し、記録をすることで、どれほどの効果があったのか。
もしくはなかったのかが明確に分かるのです。
もちろん、診断はビジネスにおいても重要です。
ビジネスを始めた初期では、目標を立ててそれに向かって取り組みますが、
どこかで伸び悩みや、障壁が立ちはだかることは往々にしてあり得ます。
その時に、診断をしなければ、何が問題なのかが明確にならず、
ただがむしゃらに足掻くだけで、競合に負けてしまうでしょう。
しかし、逆に言えば、しっかり診断をして、改善すれば、
成功するために必要な指針が発見できるのです。
②基本方針。
①を行なった後は、方向性や総合的な方針を示すことが重要です。
いくら診断をしても、向かうべき方向性が曖昧だと
目標達成できる見通しが立ちません。
ダイエットの場合、
ランニングを毎日しても、体重が減らないどころか、
食欲が増してしまって、摂取カロリーが増えてしまった。
このような診断が出来たとします。
課題はランニングでは、痩せることが出来なかったと言うこと。
しかし、この診断をしただけでは、この先へのモチベーションが
湧いてこないかもしれません。
努力をしたのに、望む結果が得られなければ、それは気持ちの整理がつきにくい。
そこで、見つかった課題に対して、多角的な視点を持ち、
他の解決策をいくつか立ててみることです。
ランニングでは駄目なら、筋トレならどうだろう。
運動は軽めにして、食事習慣を変えてみるべきかもしれない。
診断を診断で終わらせないことが、大切です。
もしあなたが飲食店のオーナーだとして、
売り上げが上がらないのは、
客単価が低いからだと言う課題を見つけたとしましょう。
これを解決するには、集客をすると言うより、値段の設定や、
付加価値の戦略を立てなければならないでしょう。
基本方針をこのように設定すれば、次は行動です。
③行動。
行動とは、がむしゃらに突っ走ることは言いません。
ここでの行動は、基本方針を実行するために設計された
一貫性のある一連の行動です。
多くの人は、基本方針を決めた時点で、戦略として終わってしまう。
しかし、戦略とは作るだけでは、成果は得られません。
行動し、実行しなければ、それはただの引き寄せの法則に過ぎないのです。
ダイエットで基本方針まで決まったのなら、
筋トレ、食事改善など、これらを行動に移してみるのです。
当たり前のことを言っていると思うでしょうが、
あなたはきっと、その当たり前が出来ていないから失敗しているのです。
そして、行動をした後は、何かしらの結果が分かります。
そこでまだ改善の余地があるのなら、戦略を立て直すこともできるでしょう。
行動しなければ、次の一手を打つことは出来ません。
飲食店のオーナーなら、値段を上げてみると、
今度は集客が減ったことに気がつくかもしれません。
しかし、売り上げ自体は上がっている。
それなら、今の方針を維持しながら、今度は改めて集客について考えてみる。
行動すれば、新しい課題が明確になり、
改善し続けることができるのです。
いかがでしたか?
診断、基本方針、行動。
このサイクルを続けることが
良い人生を送るための戦略と言えるでしょう。
ビジネスにおいては、顕著に効果が現れます。
今一度、今の戦略を見直してはいかがですか?
サポートしてくださった方に何かサポートさせて下さい!