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フリーランスになって幸せ?【6ヶ月目】売上柱2本を突如失った月

ーーーーーーーーー【このブログについて】ーーーーーーーーーーーー
11年の企業勤めを経て
営業と広報の経験を元に独立した私が、
どのように《文系フリーランス》として独り立ちしていくのかを記していきます。
独立一年目の目標は、
フルタイムでまぁまぁ稼いでいた時の
年収500万を週3日6時間で維持しつつ、
2年目以降のサービスを提供方法を確立することです。

【これまでの記録】
▼フリーランスになって幸せ?【2ヶ月目】https://note.mu/monin/n/n2cf6d9541e88
▼フリーランスになって幸せ?【3ヶ月目】自由を感じてます。 
https://note.mu/monin/n/n9acdd190054e
▼フリーランスになって幸せ?【4ヶ月目】忙しい日々到来の予感https://note.mu/monin/n/n010450137787
▼フリーランスになって幸せ?【5ヶ月目】請け負う仕事、自ら創り出す仕事
https://note.mu/monin/n/n606941327570
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▼6ヶ月目 働き方満足度 50点(↘︎)

【ウィークデーの時間配分】 
仕事4割、フリー(家事含む)2割、子供のケア3割(突発的な病児対応等)

バタバタっと子供が倒れたり、仕事がバタバタっとなくなったりした一月でした。色々先送りにしがちな問題(子供の受験とか、自分の今後とか、家族の今後とか)を、一旦立ち止まって向き合い方向修正したり、これまで溜めに溜め込んでいた経費を清算したり、役所系の申請を処理したり。苦手な料理の品数を少し増やしてみたり、いつもないがしろにしている家の掃除を頑張ってみたりしたひと月となりました。
今月のテーマは「淡々と、無理せず、ハメを外さず、やるべきことをこなす」となっております。おそらく2,3ヶ月前ならものすごい焦燥感があったでしょうが、不思議と焦らないのは、フリーで仕事するイメージが以前に比べ明確になってきたからのようです。

▼「突然契約解除」事件

紹介に限って仕事を受けている今のフェーズでは、フリーランスあるあるの「いきなり契約打ち切られたー!」という泣き言をいうことはないと、たかを括っていましたが・・・。

あっという間に経験することに。

月末残り2日、「来月からストップで!」というお知らせが。

直後はさすがに面を食らいましたが、自分に反省点がありすぎました。

「知り合いだから」契約書まいっかはダメ
(契約書もらってたのにちゃんとチェックしていなかった自分が悪い)

・経営状態が逼迫していることを聞き出せていなかった

(いやもちろん大変なことは知っていましたが、もう少し気を回せてたら「しばらくお休みにしましょうか」とか話できたなーとか)

ということで、致し方なし。これまたよい勉強です。

▼「リスク」は突然に

予期せずリスク対応をする事態があり、
たとえ外部の支援者であってもその企業を成長させたいという気持ちを持っているところでしか仕事をしていないので、
有事の際には公との間に立つ、ないし、
きちんと意見を通せるように担当部署だけではなく、
関係各所との日頃のコミュニケーションが大事だと痛感。

常日頃の備え・アンテナを張ることを怠らないこと、
自分で考えて行動することがクライアントのためになるのだということ。
そしてスピードも大切。
答えを導き出すまで、あらゆる手段を用いてやりきること。
置かれている状況の中で最善の選択をすること。
その企業を守り、ステークホルダーを守るためには何をすべきかを第一に考えること。

▼転職サービスをチェックしてしまう自分がいた

独立したら、きっと一度は通る道?(そうでもないか)
弱気の時には、「大きな傘の下で仕事したいぜー」とか思い始める。
だって、会社員になれば当面は苦手なこと(経理とか契約処理とか)しなくて済むしなー。

「どうやら人気のサービスらしいから、アプリの使い勝手とかチェックしとかないとね!」とか自分に言い訳しながら転職サービスをダウンロードしてしまったりw

そもそも絶賛子育て中の人の求人ではなかったりするので、

「あー、時間無駄にしたわ!(怒)」
とか自分にツッコミつつ、
やっぱり私は自分でやるのが良いのだわ」という結論に落ち着いてアプリを削除するという一幕が。

▼というわけで、主要の2本柱の仕事がストップになり凹んだ月でした

えー、こんな月は色々な意味で考えさせられました。
新しい仕事をするにはパワーがいるので、スポットの仕事以外は新規も取りに行かず、ただ普段はやらないような苦手なことを修行僧のようにこなす日々を選びました。
社員さん雇っていたら売上取りに行かないといけないけど、今は1人なので。

▼ありがたいのは、お仕事を振ってくださる取引先

そんな状況を知ってか知らずか、リモートの仕事をピッピッと振ってくださる方が。
はい、黙々と情熱を込めてやります。このご恩は、仕事と今後の貢献でお返しします。

▼来月に向けて

このひと月は時間ができて、普段であればさらっと流すであろうスポットの仕事も、深めに情報収拾ができたり、
確認に確認を重ねた仕事をすることができました。
メディアとの交流会に参加したりなど新たな人脈も広がりました。

今年は忍耐の年でしたが、来年、再来年は飛躍の年になる予定(本人調べ)。
年明けからはもう少し忙しくしたいので、
そろそろまた新しい提案をしに動き出そうかと思っています。
そして来月は初の決算。
税理士の先生を困らせないように、準備しておこうと思います。

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