「誕生」について知る - モニカの"五感"番外編
皆さんは、自分自身の「誕生」あるいは「誕生日」について、どのようなこだわりを持っていますか?
または、自分自身の「誕生」について、どんなことを知っていますか?
私事ですが、MONICA MUSIC FACTORYの「中の人」は、3月10日が誕生日です。
私はひとつの習慣として、自身の「誕生日」では概ね以下のことをするようにしています。
①これまでの自分を振り返る
②これからの自分を想像する
③ケーキを食べる
……まあ、【③ケーキを食べる】はただ私が甘いものを食べたいだけなんですが。(笑)
毎年末に一年の振り返りを行うように、私は自分の誕生日に自身のことを振り返り、一年後やこれからの自分をイメージする時間を作るようにしています。
(振り返りながら家の掃除をしてたら、noteの投稿がこんな時間になってしまいました。反省。)
昨年は自分の作品の「まとめ動画」を作りました。
今年はちょうど"MONICA MUSIC FACTORY"としての活動をスタートしましたので、このようにnote記事という形で、皆さん(と自分自身)にむけて「誕生日」に関する発信を行いたいと思います。
何人知ってる? 自分と同じ誕生日の「有名人」
私がいつも意識するのは、自分と同じ誕生日の「有名人」ですね。
有名人ということは、テレビやSNSで彼らのその日の活動を多く知ることができるので、「よーし、私もがんばるぞ!」と彼らの活動を見てこれからの励みにすることができます。
……まあ、3月10日が誕生日の有名人って、結構な「大物」ばっかりなんだけど…………。
①米津玄師
そう、米津さん今日が誕生日。
米津さんのことは、およそ十年前に「ハチ」名義で発表していた《マトリョシカ》で知ったんですが、まさか当時は、米津さんが日本でトップクラスのアーティストになるだなんて全く想像していませんでした。
全国区になったアーティストって、それを機に作風が大きく変化して一部のファン(いわゆる「古参」勢)からがっかりされる……なんてケースも珍しくないと思うんですが、米津さんってそもそも、昔も今も音楽のスタイルが大して変わっていないですよね。
十年前の時点で、おおむね彼の作風は確立・完成されていた。彼がしばしば「天才」と評される要因って、ここじゃないでしょうか。
彼が時代や需要に合った音楽を作っているのではなく、彼の音楽に時代が追いついたという感覚です。
Twitter上では、「#米津玄師誕生祭2021 」で彼の誕生を祝うファンのコメントやイラストがたくさん投稿されています。
②まらしぃ
米津さんと同時期に、やはりインターネット上で人気を博したアーティストに「まらしぃ」さんがいます。
「(ピアノで)弾いてみた動画」が流行した、その先駆け的な存在が彼だと思います。
最近は、「誕生日を迎える瞬間はピアノを弾いていたい」という理由から、動画配信サイトで(自身の)年越しライブを行うようになりました。
昨年は私も拝聴していたんですが、今年は聴き逃してしまいました。来年はまらしぃさんと一緒に年越ししたいな。
③山下清
すでに故人ですが、私と同じ誕生日かつ大ファンなのが、貼り絵で有名な山下清さんです。
家族に個展に連れて行ってもらって、そこで画集を買って以来、今もずっと彼の作品の虜です。
お笑い芸人の塚地武雅さんがドラマ主演をした際に、大きく話題となった人物です。
あの「裸の大将」って、塚地さんより前に「芦屋雁之助さん」の主演でドラマシリーズ、やってたんですね。それは知らなかったです。
④その他
私が例年、特に注目しているのはこの御三方ですが、調べてみると自分と同じ誕生日の「有名人」、もっとたくさんいるみたいですね。
仲良し家族で有名な「杉浦太陽」さん。
昭和のスーパーアイドル「松田聖子」さん。
あらびき団のMCが大好きです「藤井隆」さん。
すっかりNHKの"朝"の顔ですね、「博多大吉」さん。
皆さんも、ご自身の誕生日でタレント検索してみてはいかがでしょうか?
知ってる? 自分の「誕生花」
「花言葉」を調べるのに熱中していた時期に、自分の誕生花についても調べたことがあります。
3月10日の誕生花は「ルピナス」。
本日のサムネイルにさせていただいた写真の花です。
上記のサイトによれば、ルピナスの花言葉は「想像力」「いつも幸せ」だそうです。
ただ、「誕生花」も「花言葉」もかなり諸説が多いコンテンツです。
「誕生花なんて誰が決めたの?」と、ふと調べてみたところ、とある二人の園芸研究家が季節に合った花を選定したとのこと。
「あ、『星座占い』的なやつじゃなかったんだ……」と私はまあまあ驚きました。「八百万の神」とか神話的なやつかと思いきや、普通に植物の専門家が決めてたっていうね。
……自分の「誕生花」、皆さんは興味ありますか?
「誕生」にちなんだコンテンツ形成
今回は「誕生日」についていろいろ書かせてもらいましたが、皆さんは「誕生年」についてはどれほど関心を持っているでしょうか。
クラシックコンサートでは、しばしば「作曲家のアニバーサリー」を意識して演奏会のテーマや曲目を決めることがあります。
この2021年度のアニバーサリー作曲家について調べてみました。
《リベルタンゴ》を作曲したピアソラは生誕100年。
ハプニング音楽やシアターピースで有名なカーゲルは生誕90年。
アニバーサリーってなると、今年は「生誕」よりも「没後」のアニバーサリー作曲家の方が断然多いみたいです。
サン=サーンスは没後100年。
シェーンベルクは没後70年。
ストラヴィンスキーは没後50年。
そして、《コロナ》の武満徹は没後25年。(レポート<後編>はもうご一読いただけましたか?)
ちなみに、私は本日の誕生日をもって「年女」になったそうです。家族に言われるまで全然気が付かなかった……。
次の年女まで、あと12年かあ。12年後は何をしているのかしら。
皆さんも、ご自身の「誕生(誕生日)」について、いろいろリサーチをかけてみてはいかがでしょうか。
深夜のnote投稿、失礼しました。今回はこの辺で。
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雑談に構成も文脈もへったくれもないよ!
最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました!
"MONICA MUSIC FACTORY"は、2021年2月に新スタートしたメディアコンテンツです。
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