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僕がこの生活を選んでいる本当の理由

さて間髪をいれずに第二弾。

どこから発信してみようかと考えてみてた。
僕の憧れの端山豪のように幼少期からさかのぼって行くことも考えたがなんかとりあえずこいつ今何してんだ?なんでこんなことしてんだ?ってところにフォーカスしてみたいと思う。

もろもろやってる事はあるんだが僕のサッカー人生はとにかく移籍に移籍だったと思う。
中学の卒業式の次の日から家をでてからまともに実家で過ごした事はない。

本当に高校に入った時のこんなにサッカー上手い奴らがいたんだって世界が広がった感覚を今でも覚えている。
広がったのはサッカーだけでなく当時無人駅しか知らなかった僕が柏駅で自分だけ自動改札が通れなくて先輩が慌てて戻ってチケットの買い方から教えてくれ電車っていう世界も広がったのを覚えている。

プロになってからも1年目から移籍を繰り返しいろんなことを経験した、とにかく全国各地いろんなジャンルやカテゴリーの仲間ができたのが僕の財産であり、同じ日本でも住む場所によってこんなに違うって事を感じれてたのが僕の強みになってると思う。

このことについてはまたあらためて書こうと思うが僕がボールを蹴らなかったらどうしたいか。
どのように生きたいかなって考えた時にでた一つの結論がある。

自分で自分の住む土地を決めること。

これが自分が今の目標である。
幸せな事にオファーをいただきいろんな土地でサッカーできたが、なんとなく受け身のように感じる事もあった。現に毎週新幹線に通って治療院に行ったりたくさんしていてできたらこの近くのチームだったらいいのにとか思っていたけどそれとは裏腹に遠い土地にいくこともあった。行った結果全ていい出会いや経験があったがサッカーを辞めた時どうしようと考えた時に。
やっぱサッカー選手より好きな仕事は見つけらんないなという結論、じゃどうやって生きようかなって事になったらまずは自分のライフスタイルにこだわりたい。

オーストラリアに来てますます思ったことがある。

仕事のために生活するんじゃなくて生活のために仕事したい。

毎日綺麗な海を見たいし好きな時に仲間とボールを蹴りたい。
行きたいと思った時に動けて、会いたい人に会える。そんな人生が送りたい。

これが今自分が目標にしている事。

何度も言うように自分の人生を選択したい。
今まで選ばれる側だった、良くも悪くもチームや監督、仲間やサポーターに評価され選ばれる側だった自分が自分で選べる人生を送る為にはまずどうやって生きるかって言うスタートラインゼロのポジションにしっかりと立つ事、そのために必要なスキルをしっかり身につける事、そのために時間やお金をきちんと費やす事。

それが今やりたい自分の一番の事になる。
2年間ほぼ貯金で生活してるが3年目、少しずつボールを蹴る事以外で形にしたいことが見えて来た。
またそのことについても書きたいと思う。

読んでくれてありがとう。また次回