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【雑記】プロはこの5つは備えてる

一日部屋の掃除に費やした村上です。

@鷺沼発マネーコンサルティングスラッシュオー&資産バランスプロジェクト

さて、〇〇のプロというのが世の中には沢山あります。

しかし、その判断基準は人によって様々。
・お金をもらっていればプロ
・資格を持っていればプロ

などありますが、知識が相応にあることは前提として
プロってなんでしょう?
と最近思ったので、村上が思うプロの条件です。

まさか家に来る営業員がみんなプロと思ってないですよね?(笑)

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そんな訳で、早速いってみましょー
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知識はマナーでも・・・

まず、プロとしては知識が必要ですね。
それを表すために、資格があったりします。

よく目にする、プロと言われるものに「税理士」さんがあります。
では、税理士さんの役割とは何でしょう?

この中から仕事の大枠だけ抜き出します。
・税理士はあなたの信頼に応えます。
・税務代理
・税務書類の作成
・税務相談
・e-Taxの代理送信
・会計業務
・補佐人として
・会計参与として
・社会貢献~知識や経験を活かして
・新しい時代に向かって

とあります。
最後に、「より多くの場面で皆様のお役に立てるよう、税理士はチャレンジしています!」とありますね。

そうなんです。「税理士」さんの「独占業務」=「本来の業務」は、
・税務代理
・税務書類の作成
・税務相談

だけなんです。
試験で求めるのは、この独占業務が正しく遂行できることです。

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ですから、法人の決算を行う税理士さんであれば、
税務に関することだけをする人もいれば、
会社の税務を任されてるプロとして、
政治・経済に始まり、ファイナンスを勉強している人
もいる。という理解が正しいです。

村上として、プロの知識という観点で言うならば
「専門に関する相応の知識があり、
そこに付随する業務の見識や
協力者がいること」
までが一つかなぁと考えています。

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知識の使い方

次に使い方。
まずは、人の話を聞いて
「あり得ない」「ウソだ」
と決めつけてしまうのは、
自分の知識だけが全部と思っているので
プロとは到底言い難い

言う時とは、
ロジックがズレている時だけです。

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話を戻して使い方。

どんな目的で知識をつけますか?

教えるためと思っている方が多いです。
これでは、50点

プロとして正解は、
相手を正確に理解する為です。

なぜなら!!
教えるためだけだったら、
「自分より格下しか相手にしない」
と言うこと。

自分よりもクライアントは
この部分は詳しいんだな。
と理解することもプロです。

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相手を元気づけられること

プロと言うとすごい人!というイメージですが、
相手を元気にする能力が必要だと思っています。
結果も大切ですが、過程で元気にする。

プロ野球だってそうですよね、
野球という専門を使って
観客を元気にしています。

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銀行員だって、コンサルタントだって
専門知識を使って相手を元気にします。

工場や事務のお仕事だって、
自分の仕事を通じて職場を元気にすればよい。

村上としては、プロとして
絶対的に必要な能力だと思います!

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相手にも自分にも厳しいことも言う

ある経営者に教わった言葉として、
「自称プロは、優しい言葉だけを相手にいう。
プロは、厳しい言葉の中に相手への優しさがある。」

というのがあります。

これは、相手の理解力や関係性というのもありますが・・・
とっても必要なこと。

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私は元々証券マンだったので、痛感しています。
例えば、実は株式市場が上がっている時に
プロでも無能でも対して差が出ません(笑)

ですが、株式市場が下がっている時に
大きな差が出ます。
無能は、優しい言葉ですぐ次の銘柄を勧めるだけです。
次がんばります!とか言ってね💦
何なら、下がってると連絡さえしません・・・

プロは、なぜ間違えたかを説明します。
次に見通し。時によっては、しばし買い控えを勧めます

相手に心から謝り、
なぜ間違えたかの説明は
「自称プロ」はしませんし、
買い控えは、自分の手数料を減らす行為
なのでまずしません。

また、コンサルタントとして
会社の調子が良ければ、ドクターのように
定期診察で済みます。
しかし、調子が悪ければ「経営者に意見」を
言わなければなりません。

当たり前のようですが、
経営者に嫌われればクビです。
でも、言わなければ会社としては
困ったことになってします。

それをハッキリ言えるのがプロですね。

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前提をハッキリさせる

いつでも都合が良い事ってのは
世の中ありません。

当然前提が変われば、
答えも変わるのが世の常。

つまり、答えよりも
どんな前提なのか?
の方が重要
です。

例えば、
電車の中での通話についての良し悪し。
「法律を前提」に話すならば、問題はない。
けれど、「日本のマナーを前提」
に話すならば、よろしくない。
また、「アメリカでの生活を前提」
に話すならば、普通です。

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まったく答えが変わるのだから、
前提がハッキリしない(言わない)
のはプロじゃない

思うのです。

最後に

いかがだったでしょうか?
まとめてみると
1 知識がある(これはマナー)
2 相手を理解するために知識を使う
3 相手を元気にする
4 相手にも自分にも厳しい事を言う
5 前提をハッキリさせる

の5つでした。
広告や営業がはびこる現代。
ある程度損しない為には、
「相手の職業を理解する」
「論理性を身に着ける」
は怠らずに!

更にプロとして向上したい方はコチラ

今日はここまで!
ということで、また!(●´ω`●)

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