【雑記】事業の復活過程は張り詰める

最近友人とランチができて、リフレッシュした村上です。

＠鷺沼発
マネーコンサルティングスラッシュオー
＆資産バランスプロジェクト

さてさて、実はこの話題ですが
3回書いてみて断念した話題です(笑)
堅苦しく書くと、偉そうになるし・・・

もう諦めて試行錯誤の様子が伝わればと思います！

早速いってみましょー

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事業を回復するということ

事業が回復する時は、2通りしかありません

・外部環境の変化
・内部環境の変化
です。

突然取引先が受注を増やしてくれた。
突然〇〇ブームが起こった！
これは外部環境の変化。

内部環境の変化とは、
やりやすい社内ルールを作った。
組織の体制を変えた。
などです。

当然、外部環境はなかなか変化させられる
ものでもないので、内部環境に力を入れるわけです。

内部環境変化の順番

さて、「内部環境に力を入れよう！」
と思ってみたものの事業回復には
障害があります。

●多くの人が変化を嫌う
●今までの否定と感じてしまう
●努力のレベルが下がっている
●変化を取り入れたいが、止める業務がわからない
などなどです。

これらは、まずその業務方法が正しかった時の
外部環境と今の外部環境の変化を
真摯に説明する必要があります。

ここで、すんなり理解できる人は
変化を受け入れますし、
今までの否定とは感じません。
しかし、一部変化を嫌うあまり
納得しようとしない人もいます。
※無意識の反対もありますので、
口だけに騙されないように。

ここで改革の手を止めてはいけません！

次に努力のレベルを引き上げます。
本人たちは努力のレベルを下がったこと
に気が付いていません。
「目標達成のキモ」だと考えていますが、
目標達成するには
常に心にストレッチ（緊張）が
必要です。

未達に慣れることで、ストレッチかけることを
忘れるのが努力レベルが下がる理由です。
しかし、恐らく本人は頑張っている
という認識でしょう。

それは、
徐々に筋力が下がっている＝maxパワーが下がっている
これを忘れているだけです。
幸い年を取ったから仕事の筋トレはできない
ってことはないので、
もう一度筋トレしてもらいます。

最後に「止める業務」を考えましょう。
経営者が新しいことに
踏み出すのに勇気がいるように、
従業員も古いことを止めるのに勇気が必要です。

経営者が止める業務を指示した方が無難です。

張り詰める

ここでちょっと筋トレを思いだしてください。
筋トレは適度な負荷がかかることで
意味があります。
この負荷を筋線維を傷つけることで、
修復する。
つまり筋肉が付くということになります。

しかし、負荷が強すぎる筋トレは
病気になるなど身体に弊害をもたらします。

仕事の筋トレも同じこと。
厳しすぎると、負傷します。
そして、緊張感の糸は切れます。
さらに困ったことに、負傷した従業員は
改革反対派にまわります。

緩やかにする改革は時間的余裕がない。
厳しすぎれば従業員は負傷する。

このギリギリのバランスを保つことが必要となります。

このバランスを保つ人は、
●従業員の日常を知っている
●一番改革への不退転の覚悟をもっている
経営者となります。

最後は経営者の覚悟

事業が回復するか否かは、
経営者の覚悟によるものが大きいと思っています。

経営者がこれくらいで良いかぁ
と思えばそれなりの結果となります。

たまに実務を頑張っていることが
経営者として頑張っていると思う方もいます。
それは、会社が上向きならば全然問題がない。
でも、下向きならば頑張るのは実務ではなく、
頭にたくさん汗をかくことです。

そして、たくさん考えた計画ならば
自信と覚悟と熱意をもって取り組めば
きっと従業員もついてくると信じています。

ということで、また(●´ω｀●)

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