インプットの質をあげる方法

・アウトプット前提でインプットをする
・本を読んだら、必ず誰かに内容を伝えてみよう

というお話です。

大河内薫マネリテ戦略室 Voicy 7月27日放送より

■ 「記憶力がいいですね」と言われる

僕は、周りから良くこんなことを言われます。

「色々なことを知ってますね」
「一度聞いたこと、絶対忘れないですよね」

僕は税理士なので、数字に強い脳みそになっている側面もあります。

例えば12桁の数字くらいなら、すぐ覚えられます。クレジットカードの自分の番号も全部覚えています。

ただし、僕の記憶力の一番の根源はそこではありません。何かというと、アウトプットを前提として生きていることです。


■ 毎日いろんな場所で発信している

僕は、日々様々なプラットフォームで発信をしています

・ラジオは毎日10分
・YouTubeはほぼ毎日
・オンラインサロンのマガジンを週5本
・生配信を週1回
・その他セミナーなど

これらを通して、「お金の教育を義務教育に導入する」という僕の人生戦略を世に出しています。


■ 全ての出来事をアウトプット前提で捉える

こうなってくると、普通はネタが枯渇します。発信しすぎると、発信することが無くなり、中身が無くなります。

だから、僕は人生の全ての場面において、

「これは発信に変えられないか?」

と考える脳みそになっています。

そうすると、自然と記憶の定着率が高まります。つまり、インプットの質が上がるということです。


■ アウトプット前提でインプットしろ

なので、みなさんも是非やってみてほしい。
本当に、騙されたと思ってやってみてほしいです。

やることは難しくありません。

例えば、本を1冊読むとき、内容を誰かに伝える前提で読んでください。本の内容をTwitterで発信したり、Instagramに載せてみたり。

このように、アウトプットを前提としたインプットをすると、その質は見違えるほど上がります。


■ 見える世界が違ってくる

アウトプット前提の生活には、もう1つメリットがあります。

日々生きていると、目の前で見える事実が1つありますよね。でも、その切り取り方は人によって全く異なります。

10人いたら、10通りの解釈があります。その理由は、各々のフィルターを通して共通の事実を見ているからです。

つまり、視点が違うということです。

その点、アウトプット前提で世界を見ると、その視点も違ってきます。1つの事実に対して、多角的に見ることができるようになれば、見える世界も違ってきます。

そうは言っても、いきなり人生の全てをアウトプット前提にしろ、というのは酷な話です。

なので、何かインプットをするときだけでも、アウトプット前提のやり方を試してみてください。本当に、その質は見違えるほど上がりますから。


■ まとめ

さて今回は、

 インプットの質をあげる方法 
・アウトプット前提でインプットをする
・本を読んだら、必ず誰かに内容を伝えてみよう

という話をしてきました。
今後も毎日noteを更新していきますので、よろしくお願いいたします。

それでは、最後まで読んでくれたあなたに、幸あれ!

じゃあね!

大河内薫マネリテ戦略室
▶️ https://bafs-style.biz/monelite88n


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