挑戦をやめないために
6月20日から8月10の間、クラウドファンディングに挑戦していました。350万円の目標に対して、370万円以上の資金が集まりました。
ご支援くださったみなさん、そしてここまで応援をしてくださったみなさん、本当にありがとうございます!
このプロジェクトは、実は7月まではとても苦戦していました。
達成したあとに、こっそりと「集まらないのではないかと思った」とお祝いの連絡とともに心配していたことを告白してくださった方も複数いらっしゃったほどです。
8月に入り、少しずつプロジェクトが認知されるようになり、終了直前の8月8日に350万円を達成することができました。
あきらめずに、前向きでいるということ
達成した時に、たくさんの方から
「あきらめない姿に励まされました」
「わたしも頑張ろうと思いました」
とって言っていただきました。
わたしたちは、「あきらめずに前向きにいこう!」とアフリカの現場で、事業を通して伝えています。
だから、あきらめる選択肢はなかったし、わたし自身が、自分の人生で、常に前向きに挑戦することを実践したいと思って、生きてきました。
もちろん、ときにはあきらめそうになることもありますが、実現を信じてやりきろうと、常に自分を奮い立たせています。
今回は3つのことを、自分に言い聞かせていたので、あきらめないための3つの心得として、ご紹介します。
あきらめないための、3つの心得
1)できると自分が信じない限り実現しない
自分が自分を信じてあげないと、だれもプロジェクトを応援してくれません。
まずは「自分にはできる」と信じることから始まります。
2)チームに「できる」を伝える人である
あきらめは他人に伝播します。そして、できると信じる気持ちも伝播するのです。
わたしが自分を信じることができれば、チームもプロジェクトの実現を信じることができる。
まずは自分が、先陣を切ってチームの中で「できる」と信じ、それを周りに伝えていくことが大切です。
3)万が一うまくいかなかったとして、思い切りやれば財産になる
それでも、どうしてもあきらめそうになる気持ちがムクムクと湧いてきて自分の心を支配しそうな時があります。
例えば今回のクラウドファンディングは、7月31日の時点で集まっていたのは125万円で、あとたった10日で225万円を集めなければならないという状況で、正直、苦しかったです。
でも、あきらめたら後悔だけが残るから、信じて、全力でやり切れば、もしダメだったとしても、必ず何かが残ると思いました。
そのために今できることは、自分を信じてすすむことだけだと思っていました。
挑戦をやめないために
今回のクラウドファンディングを通して、挑戦をやめないためには、自分を信じてあげることが大切だと、改めて感じています。
それは「私だったら成功させられる」という自信ではありません。
どんな状況でも、なんとかなる!という根拠のない自信です。
もちろん成功確率を上げるには、何かしらの「根拠」は必要。
でも、最後の最後に自分を支えてくれるのは、とにかく、どんな状況になっても、わたしは大丈夫、という自分を信じてあげる気持ちだと思うのです。
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