旅行に行くとバグる距離感覚：チェンマイ徒歩観光ルート編
日常生活では、例えば行きたい先が1km先だとすると、「うわぁ〜1kmかあ…遠いじゃん…バスあるかな」となるのですが、旅行に行くとなぜかその感覚がバグって、2〜3kmなら「それくらいなら徒歩圏内じゃん、よっしゃ歩こ」となります。
これ、なんなんですかね…
話はちょっと変わりますが、例えば10万の家具、家電、コート、バッグなど割と値の張るものの購入検討をするとします。
家具家電ならめちゃくちゃ価格比較サイトや各ECサイトを見まくって、こっちのほうが何千円安いとか高いとかポイントがつくとか機能はどうとか悩みまくるし、コートやバッグなら「欲しいけどちょっと高いなあ…すぐ汚したりするしなあ…もうちょっと安いのでいいかなあ…」とかうじうじ悩みまくるのに、航空券なら「あ、ここ行くのにこの時期で10万ならいいじゃん」と即決できます。
これも、なんなんですかね…
話は戻りますが、そんな感じで距離感覚がバグった私のある日のタイ・チェンマイの徒歩観光ルートをご紹介します。
ホテルはターペー門近くだったのでターペー門スタートです。まあ800mなら全然歩けますね。
これも近いので行きやすいですね。
さらに700mです。でもまあ近い近い。
ここらへんから怪しくなってきます。タイはバイタクも安いのでサクッとバイタクで行けばいいものを、1.5kmなんてすぐそこじゃんという気持ちになっています。
だからバイタク（以下略）
このときもすぐそこじゃん、歩こってなってました。
バイタ…（以下略）
この距離こそ本格的にバイタクだろって通常の状態なら思いますが、なにせ2〜3kmなら徒歩圏内！ゾーンに入っています。
徒歩の総距離は単純計算で10kmと880mです。
どうかしている…
前述の通り、タイはバイタクが安くてGrabで簡単に呼べるし、バンコクやチェンマイなど大きめ都市ならすぐ来るし、暑い中あんまり歩き回ると体にも良くなさそうなので、ゾーンに入らずにバイタク積極利用をおすすめします。
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