→しごと→としのせ→
2022年のわたしと仕事、というお題を見かけました。そうそう、仕事も色々あったなぁと思い出してしまう年末、そしてやり残しも感じつつ、新しい年で仕切り直ししたいなと思いつつ、この投稿を書くことにしました。
今年は、3年ぶりに異動が命じられて、職場が変わりました。人数の少ない職場で、出先機関のような場所は初めてでした。それまで大勢いるフロアの一部で仕事をしていたのですが、たった数人の職場は初めてでした。異動してからの9ヶ月でも、職場にたった一人になることが度々ありました。
今年も、noteでは仕事に関する投稿をいくつかしています。マガジンを作って登録しているのですが、その中から印象的な投稿を紹介したいと思います。
お正月に書いた投稿。僕が引っ越し屋さんから公務員に転職したその理由や経緯を書いています。僕よりも、僕の周囲は僕が公務員に向いていると知っていました。実際に公務員になってみると、いろんな仕事があるし、僕の性格なのか運の巡り合わせなのか、楽しいことはどこかにあって。
「この仕事を選んだわけ」というコンテストで入賞した作品です。多くの方に読んでいただきました。ありがとうございます。この投稿を読んで励まされるのは、他ならぬ僕自身なのです。
公務員って言ったって、この人はどんな仕事をしているのだろう・・と思った方も多いはず。もちろん仕事の内容は書けませんし、やはり自分自身のこともあって書くことを控えている部分も、もちろんあります。
そんなわけで、夏休みには大人も宿題をしよう、という趣旨の企画に参加して書いたこの投稿は、自分にしては踏み込んだ内容でした。公務員とひとくちに言ってもこんな仕事があるんですよ、という紹介ができて、ちょっとほっとしました。
最後は、妻とのエピソード。新しい職場は、人数が少ないがゆえに前任者に聞かないとわからないことばかり。前任者には電話やメールができるのですが、人に聞くことに抵抗があって、なかなか動き出せなかった僕に、妻が差し出した1冊の本。
本で読んだことをアドバイスとして話すのではなく、この本読んでみたら、と差し出された本を読んでみると、とても単純な発想に、気持ちが軽くなる思いがしました。
本当に、この世界は誰かの仕事でできている、を実感する毎日を過ごしています。自分の仕事なんて・・と思ってしまうことも少なからずありますが、きっと顔の知らない誰かの役に立っていると信じて、そして自分の近くにある楽しみを見つけて、面白がるように仕事に向き合っていきたいなぁと思います。
今年もお世話になった”仕事”に、感謝しています。
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