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ミッドナイト・アイロン #呑みながら書きました

油い・・アヌバイ・・危ない(やっと打てた)、もうすぐ今日が終わってしまう・・・いや、もう終わっている。毎回ではないけれど、運良く参加できているこの企みに、今回も参加したいと思って筆を徒労として、寝落ちしたり、夜なべしたりして、取り落としているためこんな対民部での参加となってしまった。

13回目・・おめでとうごあいます。タイプ無視は愛嬌ということだけれど、今ぜんぜんyottemo居ないのni開業を乱発しているので、読みにいだろうから、改行は削除させてください。#呑みながら書きました

今夜のお供は、ウィルキンソンのタンサン。今日茂樹の(誰?)、ノンアルコール。

いつもはリビングのテーブルの上で書いているけれど、今夜は子の入学に際して設えた(しつらえた・・わおカッコいい読み(笑))カウンターテーブルの上からお送りしている。

この度、デスクライトを新調し、とても明るくなって作業がしやすくなったこともあり、積み重なっていた書類を片付けて、書類の間から探していた”焼き海苔”を発見したこともあり、集中できるかと思ってここにやってきた。

今回の#呑み書き は、こんな時間に書き始めた訳を書こうと思う。

小学生の親御さんならば、一度ならず何度も体験する方もいるかも知れない、小学生あるあるが存在している。

■今日集金がある、かつ、1円単位の金額設定
■出したはずの出欠が先生の手に渡っていない
■上履きを持って帰ってきたのに洗うのを忘れる

んどなど、考えレバ考えるほど、自分もやったし、他人からも聞くし、自分の子どももやっていることがある。だからこそ、どこかに解決法が転がっていたりするものもある。

ほんの数時間前、明日の準備をしていた子が急に「この給食着、○○さんの匂いがするー」と、何か不思議な発言をした。そんなわけないだろうと、袋を受け取りクンクンすると、確かにフローラル系の柔軟剤の香りが強めに感じられた。

いや、なんで?

給食着(割烹着)は、どこから出てきたの?

もちろん、ランドセルの中から出てきたのであるが、これを読んで下さらっている親御さんで、何が起こったか分かる人は、少なくないだろう。

普通、給食着はその週に使った児童が家庭に持ち帰り、週末に家庭で洗濯して翌週の始まりに学校へ持参するものである。

つまり・・・日曜日の夜(サザエさんすら終わっていた)に「rこれ、洗ってなくね!?」となったのだ。

幸い、我が家のそばにはコインランドリーがあることは、つい先日書いたばかりだった。こんなことがあっても、大丈夫だ、コインランドリーに行けば乾く。よし翌朝、コインランドリにー行けばいいね。おやすみー。

で、早めに洗ってしまおうとおいうことで、予約もなしに洗濯機を回してみて、そして子どもたちを寝かしつけて、ようよう洗濯槽を開けてみて、ハタと気がついた。

あれ、給食着ってアイロンがけするんじゃなかったっけ?!

素材を確認すると、僕が子どもの時分から変わっていない、メン100%のちょっと青白い布地だった。おそらく、というかほぼ確実に、「お手入れ簡単!!ノーアイロン加工!!」なんてものは施されていないはずだ。

例えコインランドリーで乾かしたとしても、アイロンは間に合わない・・(実際にはきっと間に合うのだが)・・どうしたら・・。

困った時には、自分の記憶を呼び起こし、母親の姿を探してみる。

あった。

「割烹着が乾かない時の対処法」・・今回の事例とは若干異なっているが、現実的に乾かないことが明白であるため、これを準用するものとする。

母は、文句をぶつぶつ言いながら、割烹着に直接アイロンを当てていた。なんなら時折「ジューっ」と音を立てて、白煙を立てながら、ゴシゴシと擦るように割烹着にアイロンを当てていた野田。(母は野田姓ではない)

シワと鳥と乾燥を両立させていた。あっついアイロンを押し当てることで、本来の目的であるシワとりはもちろん、水気を飛ばす作戦であった。この作戦を全面的に採用し、アイロン台を準備し、アイロンの電源を入れた。

手始めに、給食着の入っていた巾着袋をアイロン掛けする。布が重なっている部分や、絞り口の綿紐のある部分は、乾きにくいことがわかった。

次に帽子を。布が重なっている部分が多いため、帽子の内側にアイロンを差し込むようにして当てていく。ゴムの部分が何度やっても乾かない気がしたけれど、かといってずっと押し当てるのは、溶けそうで怖い。がんばれ自然乾燥。

いよいよラスボス。3人目の対戦なのにもうラスボスである。乾かせるのか。

袖の部分から、じわじわと当てていく。袖口のゴムが入った絞りがやっぱり気になる。かといって長い時間押し当てることも憚られる。襟元も布地が重なり、濡れていたら”うっ”と気になる部分だ。何度も何度も押し当てて、乾かしていく。

そこから胸や背中を周り、反対側の腕の部分にやってきたとき、とyっとしたことが起きた。袖口のしぼっていたゴムが・・・溶けた・・かも知れないのだ。

元々の形状をまるっきり覚えていないため、アイロン前から伸び切ったゴムが入っているような、絞り0のような状態だったのかもお知れない・・だと、いいな。真相はわからないが、とにかく押し当てる時間は長めだった。ケミカルな匂いはしなかったので、きっと大丈夫である。きっとね。

そんなことをしていたら、あっという間に日付が変わってしまった。

僕の尊敬する先輩は「ワイシャツにアイロンをかける」というオシャレすぎるストレス解消法を持っているが、よもや日曜の深夜に、給食着にアイロンをかけるとは思ってもみなかった。

しかし、すっとシワが消えるさまは、見ていて気持ちが良いものである。それにしても、こんな時間まで起きていると、翌朝に響く。いつも起きている時間からしたら、片手程度の睡眠時間しかない。

響かないとすれば、ストレスがてきめんに解消された・・ということになるのだろうか。

呑み書きの投稿の直前にも投稿し、さらに翌朝も月曜日分の投稿をする。一体こいつはいつ寝ているのかと思われるが、僕もそう思う。

はよ寝ろ。はよ寝る。おやすみなさい。

・・というか、おはようございます。


#アイロン #家事 #kaji  #深夜 #子ども #洗濯 #おやすみなさい #呑みながら書きました


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