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振り返ってみたら、ひとりじゃなかった

つねづね思う、noteの双方向性は、嬉しいですよね。メディアで大切なのは、そんな双方向のやり取りだと聞いたことがあります。

noteの良さは、中にも外にも人間が感じられる仕組みと、基本的にいい人ばかりという環境のすごさだと僕は考えています。

メールで届いた、今年のまとめ記事を読みました。

そうかそうか、自分はこれだけの創作をしてきたんだなと、じんわり。確か、facebookも同じようなことをしてくれた気がしますが、noteのほうが見やすいように思います。フォロワーさんたちがピックアップしてるので、真似してみます。

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毎日更新は5月23日から始めたので、およそ7か月210日の期間に、300くらいの記事を書いたことになります。1つの記事で1000文字だとしたら、30万字になります。

以前、TEDというプレゼン動画の「30日間チャレンジ」という作品が好きでよく観ていました。少しづつ続ければ、やがて偉大なノベリスト(小説家)になれる、といったことが語られていました。

まさにnoteはその土台であり、師でもあります。まだまだ偉大には程遠いですが、そんなことを感じられる数字に、達成感を感じます。

スキをいただく数も、始めた頃には想像できないくらいになりました。いつもありがとうございます。

そして、次の写真はたくさん読んでいただいた記事。うち2つは固定記事、うち2つは編集部おすすめ記事に選んでいただいた記事です。

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「こころ、みる」は、毎日更新を始めた頃に書いた記事で、僕にとってnoteで書くことは、自由になるための試みである、といった決意表明(と言い訳)を書いています。試みだからすぐやめてもいいし、なんて書いてました(笑)

たしかに、初めはひとりで書いているような気がしていました。しかし、リアクションやフォロー、企画への参加などを通じて「あれ?ひとりじゃないな」と気がつくのです。むしろ、ひとりで書き続けるほうが難しいくらい。

テーマがなく、ノウハウでもない、そんな記事を「温かい」とか「血が通っている」と評価してくださって、それは今日まで続く記事たちの礎となっています。とても嬉しい言葉をいただいて、ありがとうございます。

フォローしている方が、ご自身の一番最初の記事を紹介していたので、僕もやりたかったのですが、残念ながら消していました。

またの機会に、ぜひとも。


最後に。

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「育てていきます。」

最後のこんな言葉に、ちょっとだけ驚きました。

僕は、noteというプラットフォームは「育っている」ものだと思っていました。それはあたかも植物のように、外的な環境に順応するように、自然に広がり大きくなるものだと思っていたのです。

それは違ったのです。

冒頭にも書きましたが、いつでもそこには中の人がいました。カイゼンされる機能、おすすめされる記事、企画されるお題やコンテスト、それらは自然にできるものではありません。

毎日、自分の部屋のように散らかしても、整然と本棚に戻してくれるような、そんな中の人に敬意と感謝を伝えたくて。

今年も、ありがとうございました。

来年も、育ててください。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました! サポートは、僕だけでなく家族で喜びます!