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吾輩は、エッセイストである・・か

毎日更新を一年達成した日に、プロフィールを加筆しました。たった数文字の追記でしたが、出だしに「エッセイスト。」を加えたのです。

なんだかんだ1年間やってみて、少なからず書くことに抵抗感がなくなってきたことと、書けないかもと思うことはあれ、書けないもうだめだ・・とはならないなぁと思ったことで、これはエッセイストを名乗っていいのではないか、と自分の中でのジャッジが下されました。

(なんらかの権威ある賞とか獲ってたら説得力あるんですが笑)

ただ、プロフィール冒頭に書いていると、通常は”職業”と捉えられがちです。じっさい、僕もほかの方のプロフィールの冒頭に「エッセイスト」と示されていれば、ああこの人は文筆業なんだな、と思うでしょう。

しかし、幼い頃から僕は書く事が好きだったこともあるし、毎日の生活の中に書くべきエピソードを見つけられるような気持もあるし、変な表現ですが、自分に負ける気がしない・・というか。そして、エッセイストを名乗ってみて、どんな変化があるのか試してみたい、というのもありました。

エッセイストを名乗ってみたら、こんな風になるかも知れない。

・スキが減る
・フォロワーさんが減る
・サポートが減る

・・だめだ、全部「減る」ことしか予想できない(笑)

それは冗談として、名乗り始めて、1ヶ月が経って、なんとなく自分で感じている変化をここに発表します。

・スキ → 変化なし(分からない)

・フォロワーさん → 増えた!

・サポート → 変化なし(分からない)

もともと、スキの数は投稿によっても、タグの内容によってもかなり変化があるため、うまく判定ができませんでした。サポートも然り。サポートする基準は読み手によって差があるので、あまり予測できるものではありません。

どちらも、貰えるととても嬉しいので、遠慮せずにお気軽にどうぞ(笑)

しかし、不思議なことに、毎日ひとりはフォロワーさんが増えています。最新の記事にスキをいただきフォローしてくださる方だけでなく、固定記事や、過去の記事にスキをいただいてフォローいただくことも。

検証はしていませんが、旅の記録の投稿への反応が良いです。次いで、読んだ本の投稿。これは、キャッチーなサムネイルに明らかに助けられています。

思い出しました。

エッセイスト、を名乗ったのは、「ほんとうに書くことだけ」という説明をしたいというのもありました。

先ほどあげた旅の記録と読んだ本の記録、どちらもサムネイルは、友人noterさんのinfocusさんに作成をお願いしています。ギリギリに原稿をお願いしても、最高のセンスで仕上げてくれるし、なにより毎回褒めていただけるので嬉しいのです(笑)

365日目の投稿でエッセイストを名乗ると書いた時、それを読んだ妻が「へぇー、なるほどねぇ」と感心していました。継続すると自信がついて、自分が何者であるかを書けるのかと。

職業ではないけれど、自覚としての名乗り、それは僕にはなかなか踏み出せないことだったかも知れないと、僕も思っていました。

以前、キッチンカーの話を書いた時に、読んでいただいた方から「文筆家さんなんですか?」と聞かれたことがあります。それは、新鮮な驚きでした。

でも、やっぱりエッセイストって書いてあるから、そうなんだろうなぁと思います。書かずに居れないというか。ただ、お金を稼いでないだけ(笑)

ちゃんと勉強するタイミングなのかも知れない、ふとそんなことを思いました。

みんフォトで検索したら、かっこいい猫出てきたから、あの名作のタイトル真似たら、なんかすごい尊大な感じに・・でも、面白いからいいか。

#名乗り #自覚 #継続 #noteでよかったこと #かんがえたこと

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