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わらう山田くん、おどるポンポコリン

スマホをiPhoneにしてから、カバーも変えて、カバーのポケットに入れていた絆創膏や千円札も引っ越しました。

スマホのカバーに絆創膏は小さなお子さんがいる方には便利なのでおすすめです。

カバーの内側、閉じたときにスマホの画面に接する部分には、あるシールが貼ってあります。ちびまる子ちゃんに登場する、山田くんという男の子のシールです。

はまじや永沢くんほどの頻度では出てこないけれど、能天気で明るいキャラクターは、クラスにひとりはいそうな親近感。

大きな口を開けて、アハアハと笑う様は、品はないけれど、気持ちが和みます。選んだのは、全身で楽しんでいるような表情と仕草を切り取ったシールです。

絵の足元には「山田」の文字。

キャラクター名なのだからしかたないけれど、とってもシンプル。そして日本的な名前で、わざわざ書くこともないだろうという存在感。(各方面の山田さん、すみません)

ちびまる子ちゃんは、僕が小学生2年生の時にアニメが始まった記憶があります。空前のブームが到来して、さまざまな、まる子グッズが流行りました。

印象的な、おどるポンポコリンは、今でも歌えるし、なんなら子どもの音系おもちゃには、この曲が入っています。

音楽に合わせて、上半身を左右に捻る様子は、上の子も下の子も共通でした。まんまるなお腹と笑顔が合わさると、「おどるポンポコリン」って、こんな感じなのかなぁと思わされます。

山田くんを貼ったのは、子どもではなく、僕自身。でも誰かに聞かれたら、「いやぁ子どもが貼ったんですよぉ」と言いますが(笑)

大きな口で笑う顔に、元気をもらっています。

新しい年度になって、いつになったら昨年度のように定時で帰れるのか分からない中で、くつくつと思ってしまうのは、こんなはずじゃなかったという思い。

でも、スマホを開くと、山田くんが笑いかけてくれます。むしろ笑い飛ばしているというか。きっと大丈夫だよなぁと。

家族のことを考えたら、もっともっと早く仕事を終えなければ。と思うから、山田くんほどおおらかではいられないのですが。

おどるポンポコリンたちを見られない日々と、笑顔の山田くん。

僕は、ちびまる子ちゃん世代なのです。


#家族の物語 #ちびまる子ちゃん #山田くん #シール #励まし #笑い

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