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おばあちゃんとの残りの時間

大好きなおばあちゃんが、
あと2〜3週間くらいだと聞いた。


元々約2年前に病気が発覚して、
その時あと3ヶ月くらいかもしれないと言われてから
ほぼ症状もなく2年間過ごせたことがびっくり。

この2年という時間があったから
わたしは色々な考え方と出会って、
会いたい時に会いに行くという行動ができて
おばあちゃんと楽しい時間をたくさん過ごせた!
おかげでだいぶ心の準備ができたと思う。

最初はたくさん泣いたし、
心配だし不安だし寂しいし
すごく落ち込んだ。
昨年の冬に入院することになった時も泣いた。

でも今年のお正月はおばあちゃんの家で
とってもいい時間を過ごせた。
最後のお正月になるんだろうなと思うと
やっぱり寂しかったけど、いつも通りの良い時間を
過ごせたことが嬉しかった。


今、おばあちゃんはまた入院している。
今年に入ってから進行がすごく早い。

今年の頭はあと半年くらいかなと言われ、
その後2ヶ月は現実的じゃないと言われ
今日になって、あと2〜3週間くらいかなって。

早いなあ。2年前のことを考えると
全然早くないんだけど、
おばあちゃんを見ていても
寿命が近づいているんだなって思う。

今落ち着いてこのnoteを書いていられるのは
阿蘇湧真さんの発信に出会えたことがすごく大きい。

例えばこの動画とか。


寿命は自分で決めてきている
病気や事故で死ぬんじゃなくて、寿命だから死ぬ
病気で亡くなったのだとしたら、
寿命を迎えるときにたまたま病気だっただけ
亡くなり方にいいも悪いもない
向こうが本当の世界で、死というのは本当の世界に戻るだけ

紹介したリンク以外の動画でも、
色々なことを発信されています。
阿蘇さんを知ったのは、
昨年弟を亡くしてからのことだった。
本当に出会えてよかったな。

今は、残り本当に2〜3週間なのだとしたら
何ができるかな。
おばあちゃんと、どう過ごしたいかな。
どんな気持ちで接したいかな
そんなことを考えています。

もっと短いかもしれない。長いかもしれない。
それは誰にもわからないけど、
今の自分の心に従って行動しようと思います。

阿蘇さんの発信に出会って
死に対する考え方はかなり変わったけど
それでもやっぱり、これが最後になるかもと思うと毎回怖い。
そりゃあそうだよね、怖いよね。
おばあちゃんがいなくなることは怖いし寂しい。
その気持ちは受け止めつつも
あたたかく穏やかな気持ちで
おばあちゃんと接したいと思う💐

不安、悲しみをクリアにして
おばあちゃんに会いに行くときは、
笑顔、おだやかさ、あたたかさを届けるイメージで。

ありがとうと大好きを伝える。

おばあちゃんがおだやかに過ごせますようにと
意図して🕊️

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