最内翔

現役ひきニートだけど、労働問題とか生き方とかを考え続けたい人。 色々溜め込んだものを書…

最内翔

現役ひきニートだけど、労働問題とか生き方とかを考え続けたい人。 色々溜め込んだものを書き出したり、内省して分析したものを言語化したりしています。 理想を現実にするための下準備って難しいね。

マガジン

  • ③紆余曲折

    ③活動の流れ/過去に試みては投げ出してきた試みの軌跡。 今はやってないものが多い。 読みづらい物も多いが、ここ数年のターニングポイントに書いた記事を選んでいる。

  • 重い想いの感情

    その時々のタールのように重く生々しい想いを、感情を削りだすように言葉に乗せた記事達。 他のマガジンにそぐわなそうなのを雑多に放り込んでいるので数が多い。 実は無いがドロドロとした感情だけが煮詰められている。

  • 青の力学

    青の力学

  • ②ピックアップ記事

    ②どんなことを喚いている人物かを知るならこのマガジン/ 時たま書いている見出しなどで体裁を整えている記事を集めている。 書いてる内容はわりとファンキー。

  • 自己分析とか哲学とか

    引きこもりや、HSPという特性を持った自分の経験を元に、 その心の構造や、問題点を分析した論説的な奴です。 ひたすら内省して出た答えを削りだして言葉という形を与えている。 ピックアップ記事にするほどきちんと纏めていないのが多いので読みづらいかもです。

最近の記事

  • 固定された記事

レンタルニート先生

 唐突ですが、HiÐΞとレンタルニート先生という活動を始めました。  HiÐΞはweb3.0に対応したnoteみたいなブログサイトです。  以降、多くの記事をHiÐΞとnote両方に投稿したり、noteをHiÐΞに転載したりしていきます。  HiÐΞの初回投稿として、ニート先生についての記事を投稿しました。  以下その転載です。 レンタルニート先生、開始!①レンタルニート先生とは  ふと、誰かと話したくなる時ありませんか?  でも今すぐ話せる友人は、意識高い話題に乗っ

    • 自分を、他人を、未来を信じられる社会へ

       あなたは神を信じますか?  なんて聞くときっとビックリされるでしょう。  私は神は「0」と同じで、「観測できないがあると仮定した方が物事を考えやすい概念」だと考えています。  日本人は神を信じていないとよく言われますが、じゃあ自分はどうでしょうか? 自分には、今を変える力があると信じられているでしょうか?  他人はどうでしょうか? 他人への情けは、いずれ自分を助けることになると信じられているでしょうか?  未来はどうでしょうか? 明日は今日より少しだけ良い日になると信じ

      • 憧れ

         俺にとって、世界は綺麗なものではありませんでした。  それは多分、世界を映す俺の瞳が濁っているからなのでしょう。  あらゆる人や物事を疑うことから始め、その雑に隠された無意識の欲望や傲慢さを見ては、貼り付けた綺麗事に薄ら寒さを感じてきた。  その獣は俺の中にもいたので、俺はその獣から目を逸らすことが出来ませんでした。ずっと己の中の身勝手さを見据えては、自己嫌悪を深めていきました。  だからでしょう。俺が様々な物語にハマったのは。  様々な思惑や困難の中、それでも純粋さを貫

        • 投資を哲学の視点から考えてみる

           円安から日銀の利上げがあったり、なかったりあったり、日経平均株価が乱高下したり、大統領選や解散総選挙があったり、中東情勢を筆頭とした世界情勢があったり。  色々と騒がしい世の中で、遅ればせながら昨今の経済情勢を調べた。  調べたと言ってもせいぜい数時間解説系の動画を見ただけなので付け焼刃も甚だしく、具体的な所は勘違いだらけなのだろうが、大まかな所は理解出来た(気がする)。  今の今まで調べてこなかったのは、月初は毎月食うに困る様な俺自身の財布事情から縁遠かったというのもあ

        • 固定された記事

        レンタルニート先生

        マガジン

        • ③紆余曲折
          47本
        • 青の力学
          5本
        • 重い想いの感情
          60本
        • ②ピックアップ記事
          23本
        • 自己分析とか哲学とか
          58本
        • ①基本情報(保存版
          8本

        記事

          変えられるもの、変えられぬもの

           過去は変えられない。タイムマシンは未だ無い。  未来は変えられる。未来は不確定、いや未確定だ。  だけど人は往々にして過去が変わることを願う。  ああだったら良かったのに、あの時こうしていればとifを願う。  或いは現在を否定することで、それを構築する過去を否定する。  それでも過去は変わらない。  なのに人は往々にして未来は変えられないと諦める。  どうせ、結局、と未来を否定することで、己の非力を慰める。  或いは安易な現状維持を信じ込むことで、困難な未来を否定する。

          変えられるもの、変えられぬもの

          白、黒

           人を巻き込むのは苦手だ。  誰かを誘って、温度感が合わないのが苛立つ。中々日程が合わなかったりすると、相手にやる気が無いんじゃないかと疑って嫌になる。やっぱり相手が自分と同じだけの熱量を持っていないと感じると、急速に萎える。全てどうでも良くなる。  そんな気持ちを味わいたくないから、物凄く相手の顔色を窺わざるを得ない。なるべく相手に要求しないように。無理をさせないように。不満を顔に出さないように。期待しないように。そもそも他人を頼らない様に。  でも一人で出来る事は少ないか

          僕たちは無力じゃない

           僕たちは非力であっても、無力じゃない。  そう私は思いたい。  「未来は変えられる」  「望む未来を引き寄せる力がある」  「願いは叶う」  「努力は報われる」  「自分は幸せになれる」  そう言われて、あなたはどう感じるだろうか。  もし笑顔で頷けるのなら、あなたにとっては青の力学は回りくどいものかもしれない。その場合は通り過ぎるのもいいだろう。もしまた必要だと思った時に聞きに帰ってくればいいのだから。  今から話す内容はそういった前向きな未来を信じられない人に向けた

          僕たちは無力じゃない

          前書き

           「青の力学」は、自分の人生を生きる為の哲学だ。  私にとって、最も憧れ、目指し、考えてきたのは「格好良く生きる」ことだった。  「格好良く生きる」というのは「善く在る」こと。  即ち、「巨大な困難にぶつかり、己の無力さを思い知り、それでも足掻き、力を求め、乗り越えようとする」生き方であり、「決して他人のせいにせず、優しく、強かで、誠実」な人柄のことだ。  有り体によって中二病である。  大人になるにつれ現実を知り、身の程を知ることで程々の幸せを目指すべき所を、それを拒んで

          青の力学

          人人という種の力 突出した個ではなく、平凡な群。即ち数。 例えランボーでも、統制された軍を指揮する平凡な指揮官には勝てない。 多くの力を束ね、補い、伸ばし合うことこそが人の最大の力である。 人という個体の力 AならばBで、BならばCで、CならばD。即ちAならばDである。 「エアコンのリモコンのボタンを押せば涼しくなる」 といった風に、その論理の中抜きを理解しないまま「当たり前」だと思って使えるのが、人という個体の強みである。 物事が単純化されることは力を増すことに繋がる

          ありたい

           人を傷つけたくない。それが傲慢な事だと分かるのにも時間がかかったし、分かっていても納得は出来ていない。  正確には無意識のうちに人を傷つけるのが嫌だ。無理解からの、無配慮からの否定によって俺自身が傷ついてきたから、同じことを他人にしたくない。やるならきちんと互いに理性で対立した上で、駆け引きの中で戦いたい。  人から奪いたくない。社会の贅を当たり前のものとして享受して、生きてる内は楽しまなきゃなんて言う人間になりたくない。  人の痛みを知り、配慮し、でも強かで、総合的には社

          ありたい

          悪とは何か。 それは和を乱すことである。 人道を外れた事ではない。 余計な心配を呼び起こす所業を悪と人々は詰っているに過ぎない。 大抵の人は善悪を見極められるほど人間が出来ていない。 悪とは概念ではなく罵倒に過ぎない。 そういう意味では、この背に「惡」一文字を背負うことを厭うことはしない。 むしろ、いっそ憧れる気持ちすらある。 周囲の罵倒を真正面から叩き返し、己の掲げる善を世に問う彼らのように生きたいとすら思う。 だけど怖いのだ。 俺のやろうとしていることは悪ではないのか

          推しの子150話

          推しの子最新話を読んだのでその感想。というか愚痴。完全なるチラ裏。 推しの子150話を読んで、これ大丈夫かなと思って感想を調べてみたら、案の定少し荒れてた。 まぁ分からん人には分からんよなと納得して、少し寂しくなった。 一応言っておくと、俺はアクアに、もっと言えば赤坂アカ先生に共感した側だ。アクアの思考に欠片も矛盾も作為も感じないし、一貫してたと思う。 伝わらないだろうけど、一貫できないと言う点で一貫している。 そんなのやってる事クズ男じゃねぇか幻滅した、ってコメント

          推しの子150話

          I am...

           結局俺は誰で何をやっている人物なんだ。  人に説明する時、つまり自己紹介をする時、未だにそこを一言で言い表せない。  俺の目指している所、それは  哲学者であり、扇動者であり、コンサルであり、配信者であり、Vtuberである。ひきこもり経験者であり、当事者であり、支援者である。  Vroidのモデルを用いて配信をして広報し、人生相談的なコンサルで収益を得ようと画策している。その内容は生き方を考え直そうという哲学的なものであり、必然心理学的要素も多分に含まれ、場合によっては

          どうでもいい

           世の中には正義が溢れている。 ・誰々が脱税をした ・政府は○○を是正すべきだ ・今の苦しい現実は××の怠慢にある  こんな話は掃いて捨てるほどネット上に溢れていて、往々にして過激な言葉で目を引く。稀に気まぐれで開いて見ては、正義は我にありと声高に叫んでいるのが目に怒鳴り込んできてゲンナリする。  まぁ、ただの愚痴だ。  誰かを糾弾して息巻いている人たちは、いったい何がしたいんだろうか。  正直、まともに考えてはいないがまぁその人達が言っている内容は、きっと道理なのだろ

          どうでもいい

          覚悟の問題

           最近、思うことがある。  人は、結局の所好きなようにしか生きられない。  厳密には己を枉げた生き方をすることも出来るがそれはいずれ歪みを生み、他者の生き方をも歪めようとする人間になる。  世の中はそういうもんなのだという価値観を他者に押し付ける人間に。俺も諦めたのにお前だけズルいぞと、認めないという人間に。  だからやっぱり、好きなように生きた方が良いのだとは思う。  だが、当たり前だけど誰もが好き勝手に生きられるわけではない。  世の中の殆どは思い通りにならないことばかり

          覚悟の問題

          甘えと諦め

           おそらく、俺にとって「甘え」という概念は一生涯のテーマだと思う。  俺は甘ちゃんだ。高すぎる理想を諦めきれず、現実逃避をしたまま三十年生きてきた人間だ。  人は、色んなものを諦めながら大人になっていくという。  逆に言えば、色んなものを諦めて身の丈を知り、現実を受け入れた人物を大人というのだろう。  齢三十にもなってまだ現実から目を逸らし、空想の中に耽溺している俺は、きっと嘲笑に値するクズなのだろう。  今、また何度目かも分からない足踏み期に入っている。  方針が決まっ

          甘えと諦め