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『お金のハッタツ百科事典』に登壇しました!

少し前の話になりますが、kaienさん主催の『第三回 お金のハッタツ百科事典』に登壇しました。

元々親交のあるFP1級の宮原さんと、今回初めてお会いする宮田さんと、宮崎出身の私の3人がパネラーとしてお話しさせて頂きました。(宮で揃えてみました)

80名を超える方にご参加頂き、Q&A方式でその場で答えていくイベントでした。

自分自身がどのように回答していったかの一部を載せてみます。
イベントに参加できなかった方や、雰囲気を知りたい方は動画もあるのでぜひどうぞ!

こちらが当日のイベントの動画です。

Q1,子供の欲しい気持ちを抑えるには?

A,欲しい気持ちは抑えられません。それは自然なことです。
金銭感覚を養う中で、問題になるのは「欲しい。だからすぐに買う」となってしまうことではないでしょうか。
気持ち自体は悪いことではなく、そのまま購買行動に走ってしまうことが問題。これは大人も同じです。
解決方法の1つの例として「3回欲しいと思うまでは買わない」と意識付けすること。もし衝動で買ってしまった場合には、本当に必要だったか振り返る機会を作ることが大切です。

Q2,息子があればあるだけお金を使ってしまいます。どうしたらいいですか?

A,お子様がご自身で「やばいな」と気付かないと治らないと思います。
いくら散財していたとしても、本人が気づかないと難しいと思います。
私も奨学金で裁判所に出頭して、今の奥さんと出会ってようやくお金の使い方を見直すことができました。
将来お子様がお金の使い方を自覚し、親御さんに頼ってきたとしたら、一緒に管理をやってあげてください。
例えば、給料が入ったら一定額を預かって貯金するなどの方法でサポートすることが大切です。
一度身に付いた浪費癖を1人で元に戻すのは非常に困難です。
ぜひ一緒にやってあげてください。

Q3,お金はどうしたら味方になりますか?

A、あくまでツールなので、自分がどう捉えるかだと思います。

Q4,FPを取って良かったことは?発達障害当事者として良かったことは?

A、1つは仕事に繋がること。
もう1つは、ADHD特性の1つのお金を衝動的に使うのを防げること。
どうしてもすぐに「こうだからこう!」とすぐに行動してしまいがちですが、お金については一筋縄ではいかないことをFPを勉強することで学べました。
YouTubeや書籍の情報のウソや極論を見抜くことができるようになります。
お金に対して「まだまだ知らないことがある」と謙虚になれることは、人生にとってかなりのプラスだと思います。

Q5,当事者としてのお金の工夫は?

A、一人でやらないこと。誰かと一緒にやること。
お金の管理において、自分のやり方を過信せずに、苦手だから誰かとやることは非常に大切です。
例えば、証券口座の開設や投資信託の買い付け、保険の契約などの手続き全般です。
1人だと分からないところが出てきたらそこで止まってしまって、そのままにしがちです。(私もそうです)
だから、誰かと一緒にすることがとても大切です。
FPはその誰かになれる仕事だと思っているので、信頼できる方がいたらどんどん頼ってください。

最後に一言

ここまで一般的な話をしてきましたが、最終的にはケースバイケースです。
個人の立場によって、最適な手段は異なります。
専門家を上手に使って、自分自身が思い描く未来に近い形になるように、いろんな手段の中から合うものを一緒に選んでいきましょう。


このような感じで、イベントに登壇させて頂きました。

頂いた質問にその場で回答していくスタイルでした。
今回のイベントがご好評いただいたそうで、10月と12月にも再度登壇させて頂けることになりました。
ありがとうございます。

りょう育ママさんにもレポを書いて頂きました。
ありがとうございます!

これまで蓄えたノウハウをいろんなところで発表していきたいので、セミナー、パネラー登壇、インタビュー、ライティングなど。
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