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バカヅキ

バカヅキ
とんでもなくついている状態

新卒で入社したエフアンドエムの森中社長から教えてもらった言葉です。

森中社長の凄さを自分の年齢が上がるにつれて感じます。
29歳で会社起こし、一代で上場させ、事業も伸びていて、株価も順調。
中にいるメンバーも素敵な方がたくさんいました。中でも度々書いていますが、中郡さんには本当にお世話になりました。

すごい人は、その人の歳に自分がなった時にその凄さを改めて感じます。

そんな森中社長の口癖が「バカヅキ」でした。

何がそんなにツイている(バカヅキな)のかというと、
『この時代、この国、この環境に生まれたこと』
と仰っていました。

例えば生まれたのが、
戦争中だったら、
貧しい国だったら、
今のような環境でなかったら、
そもそも何かに向かって努力することさえできなかったはず。

こんなバカヅキな環境にいられるんだから頑張って当たり前、
という考え方です。

これはかなり好きな考え方で今も自分の中にあります。

頑張れる環境にいれることを意識することで、自分の力だけで手に入れたものではないと謙虚になれます。
一方で、こんな恵まれた環境にいるんだから頑張らないと!と自分を奮い立たせられます。

バカヅキ。

頑張る理由を見つけたいときに、
奮い立たせたいときに、
成功が自分のおかげだと思ったときに、
思い出したい言葉です。

余談~エフアンドエム時代のこぼれ話~
3年目、優績者旅行でグアム旅行が決まっていたのにも関わらず、持ち前の後回しを発揮して、パスポートが旅行までに間に合わず、せっかく会社に負担してもらう予定だった旅行に1人だけいけませんでした。
今考えるとめちゃくちゃADHDっぽいですが、行ってみたかったなぁ。
当時、大変ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。

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