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ナイトハックツがすごい

約1ヶ月前に企画したラジオ的プログラム「ナイトハックツ」がすごいんです。

毎回お呼びするゲストの方の話が面白すぎる。

僕自身は聞き手に回り自ら話すことはなく、毎回こちらからお声がけしたゲストの方に来て頂く形です。

ゲストの方々の話がとにかく面白い。いつも非常に勉強になっています。

ナイトハックツでどんな話があったかをツイートで共有します。

ゲストの方に話して頂いた内容で印象に残った点を共有しています。

スイミーさんの回

障害の捉え方

『脳の特徴はそれぞれ違っていて、よく働けば才能で、ネガティヴだったら障害になる、という話』
『ADHDだからこれが苦手だよね、これが得意だよね。と診断名で判断されるのではなく、みんなが人を見るようになってくれたら嬉しい』。
男だからこうだよね、女だからこうだよね、いう偏見と同じで「この診断だからこうだよね」は本当の意味での問題解決にはならない。

自分のメンタルを測る方法

『自分のメンタルが上向いてきたことに気付いたのは、半年後の自分に手紙を書いている時だった。
これまでと違って、半年後の自分にポジティブな内容の手紙を書いていることに気付けた。』

過去を振り返って

『本気で振り返る時にこれまでの自分(ダサい自分)と向き合うのは、本当に辛かった』
『当事者の人で挫折してない人はいない。挫折したから、凹んだことがあったから診断を受けたんだろうし』

頂いたご感想

まさよコーチの回

僕が去年一番心に残ったnoteです。
この話をしてくださいました。

発達障害のお子様を持つ親御さんへ、まさよコーチからのメッセージ。

『未来への不安に目が向くのは分かるし、それも大切。
ただ、その子が出来ないことだけじゃなくて、今出来ることに目を向けて欲しい。
その子がありのままでいられるように』

頂いたご感想

ぷーさんの回

今、自分らしく働けるようになって改めて感じること。

色んなことに興味を持つこと。
今いる場所が最適でなくても、きっと自分に合う場所があることを信じること。
理解者を持つこと。

自分に合う場所がきっとあることを信じられるかどうか、一人で信じられなかったら理解者が信じてくれるかどうか、が非常に大切。

頂いたご感想

AB蔵さんの回

生きづらさがなくなってきた理由は?

周りと比較しなくなったから。
周りとしている時は生きづらかった。
ある時「そもそもADHDで頭の作りが違うんだから、他人と比べても仕方ない」と思えるようになってから、生きづらさがなくなった。
それが自分と向き合うことだと思う。
理解者に気持ちを吐き出すことで救われた。
出来ないことに対してきちんと目を向けられるようになった。
何か起きた時にどう感じるかは自分次第。
事実と解釈は異なる。
事実は変えられるけれど、解釈は変えられる考え方を発達界隈で学んだ。
昨晩の #ナイトハックツ でタスク管理はタスクの細分化がコツです、っていう話をしてたけど、これをもっと具体的に考えると「5W1Hの分解」「プロセスの分解」という2つの観点が大事だと思う。
この2つのが出来るようになると、タスクの進捗を把握する力が一気に高まって、WM強くなくてもタスクの状況をすぐに思い出せるようになって、上司や関係者に報連相する時に支障が出なくなる。かといってタスク管理が不要になる訳ではないけど、相当楽になった感がある。あくまで経験上ですが…

頂いたご感想

ここまでを振り返って

ナイトハックツは毎回熱量が高いんです。
会話の中で話し手のゲストの方も聞き手の私も発見が生まれています。
とても楽しく、学びもみっちりに詰まっていて、アーカイブなし。

ライブ感を楽しんでいただければ幸いです!!

ナイトハックツでは、ハッタツハックツでは聞ききれない部分を色々と深堀して聞いて皆様と発達障害との向き合い方への理解を深められれば嬉しいです。

次回のナイトハックツ

次回のナイトハックツは10月23日(土)22時~

ゲストは、ADHDコーチのカズさん。
アメリカでは、ADHDは薬とコーチングを合わせた療法が一般的になりつつあるそう。
通常のコーチとは異なり、ADHDの特性を体系的に学んだ上でコーチングを行う「認定ADHDコーチ」。

経歴も興味深く、中学不登校で商業高校に進学したのちに、色々あってICU(国際基督教大学)。転職も複数回ご経験。

カズさんの半生と、認定ADHDコーチの活動や海外でのADHD事情についてお伺いします!
今日打ち合わせしましたが、お話しが超面白かったのでお時間のある方はぜひ!!

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